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2週間天気 8日〜9日は台風13号が東・北日本に接近 お彼岸の頃まで真夏日続出

  • 2023年9月7日
  • tenki.jp

8日(金)から9日(土)にかけて、台風13号が東海や関東甲信、東北に接近。厳しい残暑に終わりは見えず、沖縄や九州から東北は最高気温30℃以上の真夏日が続きそう。

前半:8日(金)〜14日(木) 台風13号による大雨に警戒

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台風13号は、あす8日(金)の朝には東海道沖へ進み、東海や関東に接近するおそれがあります。8日(金)は、愛知県から千葉県のどこかへ上陸する可能性が高くなっていますが、まだ進路が定まっていません。その後は、東北を北上、10日(日)は東の海上へ進み、熱帯低気圧に変わる見込みです。

東海(静岡県中心)や関東では、あす8日(金)は台風本体や周辺の発達した雨雲がかかり、局地的に「非常に激しい雨」が降るでしょう。大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。東北の太平洋側も、あすの午後は雨が降り出し、9日(土)にかけて雨や風が強まるでしょう。

10日(日)以降は、湿った空気や前線の影響で、九州から東海では雨の降る所がありそうです。北海道は、ぐずついた天気になるでしょう。一方、沖縄や関東は、強い日差しが照り付けそうです。

後半:15日(金)〜20日(水) 彼岸の入りも広く真夏日

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15日(金)以降は、短い周期で天気が変わるでしょう。16日(土)は沖縄や九州、東北で雨が降りそうです。17日(日)から18日(月:敬老の日)は雨の範囲が広がり、近畿から関東でも雨が降るでしょう。

20日(水)は彼岸の入りですが、この先2週間程度は厳しい残暑が続きそうです。最高気温は、平年より高い日がほとんどでしょう。沖縄や九州から東北では、連日のように30℃以上の真夏日になりそうです。17日(日)頃の雨を境に、朝晩は幾分しのぎやすくなるものの、熱中症にご注意ください。

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