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きょう17日も広く30℃超 北陸や東北で続く猛暑 関東も35℃以上の猛暑日が続出

  • 2023年8月17日
  • tenki.jp

きょう17日も、最高気温は30℃超えの所がほとんど。北陸や東北の日本海側を中心に、猛烈な暑さが続きそう。関東甲信も35℃以上の猛暑日になる所が多く、熱中症対策を万全に。

北陸や東北で猛烈な暑さ 東京都心も猛暑日か

きょう17日も、最高気温は全国的に広く30℃を超える見込みで、厳しい残暑が続きそうです。

予想最高気温は、福島や山形で36℃、富山と青森では35℃と、猛暑日になるでしょう。北陸や東北の日本海側では、南風が山を吹き降りる際に気温が上がるフェーン現象が発生して、猛烈な暑さが続きそうです。

また関東甲信では、きのう16日よりも3℃ほど高い所が多いでしょう。東京都心の最高気温は35℃の予想。東京都心では年間の猛暑日日数を更新中で、きょう最高気温が35℃以上の猛暑日になれば、今年20回目となります。

熱中症警戒アラートが、沖縄県の大東島地方、新潟県、千葉県、茨城県、福島県、山形県、岩手県、青森県に発表されています。熱中症警戒アラートが発表されていない地域でも、万全の暑さ対策が欠かせません。

1日の中で気をつけたい熱中症予防のポイント

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朝起きてから夜眠るまで、1日の内には熱中症に気をつけたい様々な場面があります。その日の温度・湿度など身の回りの環境を知ることと併せて、自分の行動パターンに合わせた対策を行いましょう。

①起床時
疲労、睡眠不足、風邪、二日酔いなどで体調がすぐれないときは、1日無理をしないようにしましょう。また朝ごはんをしっかりと食べ、丈夫な体をつくることも大切な予防のポイントです。こまめに水分補給を行い、普段の食事から適度に塩分を摂るようにしましょう。

②外出中
帽子や日傘で直射日光を防ぎ、なるべく日かげを選んで歩きましょう。体調不良を感じる前から、こまめに休憩を取ることも大切です。また車移動の場合には、冷房を入れて車内環境を涼しく工夫しましょう。

③帰宅後
帰宅後、室内の温度・湿度が高くなっている場合には、冷房機器を適切に使用し室内を涼しくしましょう。汗をかいた服は着替え、冷房機器や冷却グッズなどで体を冷やして、休息を取りましょう。

④ 睡眠時
閉め切った室内では夜間でも室温が上がってしまう場合があります。適切に冷房機器を使用し快適な睡眠環境を作りましょう。寝る前には水分補給を行い、枕元に飲料を置いておくと良いでしょう。

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