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2週間天気 週末にかけて雨が降りやすい お盆休み明けは熱中症に要警戒

  • 2023年8月16日
  • tenki.jp

この先、20日(日)頃にかけても湿った空気の影響で、雨が降りやすいでしょう。晴れ間が出ても局地的な激しい雨にご注意を。日中の厳しい暑さと寝苦しい夜も続きそうです。お盆休み明けは熱中症にかかる人が増える時期ですので、いつも以上に念入りな対策をとりましょう。

台風7号はあす17日(木)に北海道の西へ

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台風7号はあす17日(木)には北海道の西へ進み、夜には日本海北部で温帯低気圧に変わる見込みです。一方、南西諸島付近には別の低気圧が停滞します。本州付近は湿った空気の影響を受けやすい状態が続くでしょう。

あす17日(木)は、台風に近い北海道では風が強く、所々で雨が降るでしょう。東北は寒冷前線が通過するため、雨が強まりそうです。局地的には雷を伴い激しく降るでしょう。関東から九州も所々で激しい雨や雷雨がありそうです。

なお、東海や近畿、中国地方では8月の平年の降水量を大きく上回る記録的な大雨となっている所があります。少しの雨でも土砂災害が発生しやすい状態で、川は水かさがかなり増えています。崖や増水した川など危険な場所には近づかないようにしてください。

18日(金)〜23日(水) 週末は雨の所多い 大雨の復旧作業は熱中症に注意を

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北海道や東北は週末も雨が降りやすいでしょう。関東はしばらく晴れる日が多いですが、東海から九州は週末にかけて午後を中心に雨雲のかかる所がありそうです。屋外では晴れ間があっても天気の急な変化にご注意ください。

来週前半にかけては各地で厳しい暑さと寝苦しい夜が続きます。特に週末は関東から九州で最高気温が35℃以上の猛暑日となる所が増えるでしょう。
お盆休み明けは熱中症の搬送者数が増える時期です。久しぶりに暑い所でお仕事をされる方は、熱中症対策を万全にしましょう。

また、鳥取県など大雨で被害の大きかった所では、復旧作業の際は無理をせず、こまめに休憩や水分をとるようにしてください。同時に両側の首筋、わき、足の付け根などを冷やすと良いでしょう。

24日(木)〜29日(火) 北日本は雨が降りやすい 東・西は晴れて猛暑日も

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この期間も北海道や東北は曇りや雨の日が多く、すっきりしない天気が続くでしょう。関東から九州にかけては晴れる日が多いものの、所々で雨が降りそうです。最高気温は広く30℃を超えて、35℃くらいまで上がる所もあるでしょう。8月下旬になっても昼間は体にこたえる暑さが続きます。栄養と睡眠をしっかりとって、体調を崩さないよう、お気をつけください。

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