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2週間天気 お盆に台風7号が直撃 西・東日本を中心に大荒れ 台風のあとは再び猛暑

  • 2023年8月10日
  • tenki.jp

台風7号がお盆に直撃。13日(日)〜16日(水)頃にかけて、西日本や東日本を中心に大荒れのおそれ。台風の後は、各地で猛烈な暑さに。熱中症対策を万全に。

前半:11日(金)〜17日(木) 台風7号 お盆に直撃か

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12日(土)にかけては西日本を中心に晴れる所が多いですが、湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になるでしょう。所々で雨や雷雨になりそうです。九州から東北では、最高気温が40℃くらいまで上がる所もあり、気温の上昇でさらに雨雲が発達しやすくなります。外でのレジャーは空模様の変化にご注意ください。小笠原諸島は台風7号の接近に伴って、非常に強い風が吹き、暴風や高波に警戒が必要です。

13日(日)以降は、本州付近でも台風7号の影響を受けるでしょう。伊豆諸島は13日(日)から14日(月)頃は風が強くなり、暴風となる可能性があります。また東海や関東など太平洋側は、湿った空気の影響で断続的に雨が降るでしょう。15日(火)以降、台風7号が近畿から関東に接近または上陸する恐れがあり、その後も北上する傾向です。西日本や東日本を中心に大荒れの天気となり、北日本でも雨や風が強まるおそれがあります。

台風7号の進路にはまだ幅がありますが、お盆休みの予定の変更や交通機関の代替手段なども検討してください。

後半:18日(金)〜23日(水) 来週後半 各地で猛暑

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台風のあとは、再び猛暑。18日(金)から20日(日)は北海道も含めて、全国の広い範囲で最高気温が35℃以上の猛暑日になりそうです。その後、21日(月)以降は、曇りや雨の所が多いでしょう。晴れ間の出る所でも、にわか雨がありそうです。

お盆を過ぎても朝晩の気温は下がりにくく、昼夜を問わず熱中症対策が必要でしょう。暑さによる疲れも出てくる頃です。無理をせず、こまめな水分補給やエアコンの使用を心がけましょう。

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