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関東甲信 気温上昇で雨雲発達 今夜にかけて山沿い中心に局地的な激しい雨や雷雨注意

  • 2023年8月2日
  • tenki.jp

きのう1日は、関東甲信の広範囲で、雷雨や非常に激しい雨が降るなど荒れた天気に。きょう2日も気温の上昇とともに、大気の状態が不安定となり、雨雲が発達している所も。きのう1日ほど広範囲ではありませんが、山沿いや内陸部を中心に局地的な激しい雨や雷雨にご注意ください。

関東 夏空と猛暑が復活

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きょう2日の関東地方は、朝から夏空が広がり、みるみる気温が上がりました。

午後3時までの最高気温は、埼玉県鳩山町で38.0℃、熊谷市で37.4℃、群馬県桐生市や館林市で37.3℃まで上がり、体温を上回る暑さとなった所も。
きのう1日は雷雨でいったん猛暑から解放された東京都心でしたが、きょう2日は34.7℃まで上がり、猛暑日に迫る暑さとなりました。

今夜にかけて山沿いを中心に雷雨 都心は雨の可能性は低め

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上空には寒気が流れ込んでいて、気温の上昇とともに、大気の状態が不安定となっています。午後6時の発雷確率を見ると、関東北部や内陸部を中心に、高めとなっています。
きょう2日夜遅くにかけて、関東甲信は山沿いや内陸部を中心に、再び雨雲が発達する見込みです。

きのう1日より、範囲は狭くなるものの、突然の激しい雨や、落雷、竜巻などの激しい突風の恐れがあります。天気の急変に注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、安全な建物に移動するようにしてください。

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