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関東 20日と21日も急な雨や雷雨に注意 7月末は再び猛烈な暑さ 熱中症に警戒を

  • 2023年7月19日
  • tenki.jp

関東地方は、20日と21日も急な雨や雷雨がありそうです。局地的に激しい雨が降るでしょう。22日以降は強い日差しと、最高気温が35℃近くの厳しい暑さが続くでしょう。7月末になると、再び35℃を超える猛烈な暑さとなりそうです。学校は夏休みになり、海やプール、花火大会など夏のレジャーやイベントを楽しむ方も多くなります。お出かけの方は万全の熱中症を対策をしてお過ごしください。

20日・21日は広く雨に 激しく降る所も

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関東地方は、この先も急な雨や暑さに注意が必要です。
20日は午前中を中心に晴れ間の出る所がありますが、午後は雨が降りやすいでしょう。あちらこちらで雨雲が沸いて、雷を伴う所がありそうです。北部では夕方から激しく降る所がありそうです。お出かけの際に晴れていても雨具をお持ちになると安心です。

21日も曇りや雨の所が多いでしょう。急にざっと雨が降ることもありますので、空模様の変化にご注意ください。

22日からは晴れる日が多い 夏休みの熱中症に注意

22日からしばらくは、おおむね晴れる日が続くでしょう。この頃には梅雨明けの可能性もありますが、梅雨明けにならなくても、強い日差しと厳しい暑さが続きそうです。ここ数日のような猛烈な暑さは落ち着きますが、最高気温は33℃前後と、蒸し暑く、厳しい暑さとなりそうです。学校は夏休みに入る所が多く、ご家族で夏のレジャーを楽しむ方も多いかもしれません。猛烈な暑さでなくても、熱中症対策が必要です。

7月27日〜8月1日 30日は広く雨に

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2週目、27日から8月1日にかけては、南部を中心に晴れる日が多いでしょう。北部は27日頃から曇りや雨の所が多く、週末の30日は南部でも雨が降る見込みです。週末を中心に、各地で花火大会やお祭りなど、夏のイベントごとも多く開催される時期ですので、お天気が気になる所です。31日と8月1日は南部を中心に、晴れて強い日差しが照り付けるでしょう。

7月から8月は、平年の台風の発生数が多く、台風の発生シーズンでもあります。台風など新たな擾乱の発生にも注意が必要な時期です。これからの台風シーズンに向けて、台風への備えも今一度見直しておくと安心です。

夏のレジャーを楽しむための熱中症対策

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2週目は、晴れる日も雨が降る日も、再び、最高気温が連日のように35度前後と、猛烈な暑さが続きそうです。夏のレジャーを楽しむなど、屋外へ出かける際は、必ず熱中症対策をすることが重要です。

日傘や帽子を活用し、うちわや携帯できる小型扇風機を持ち歩くと良いでしょう。また、水やスポーツドリンクを多めに用意し、こまめな水分補給はもちろん、適度な塩分補給も大切です。さらに冷却シート、保冷剤なども持ち歩くと良いでしょう。首元に冷たいタオルを巻くのも良さそうです。ご家庭にあるものや市販のものも活用して、熱中症にならないように工夫してお過ごしください。

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