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6日 関東甲信は天気回復 内陸部で猛暑日も 来週にかけて猛烈な暑さ 対策は

  • 2023年7月6日
  • tenki.jp

きょう6日の関東甲信は、天気が回復。内陸部を中心に最高気温35℃以上の猛暑日になる所も。来週にかけても猛烈な暑さが続くため、対策を万全に。

きのう5日より暑い

きょう6日の関東甲信は、朝の通勤通学の時間帯は、千葉県や茨城県など沿岸部では雨の降る所がありそうです。ただ、内陸部から晴れてきて、昼頃から各地で強い日差しが照りつけるでしょう。

気温はグングン上がり、最高気温は多くの所で30℃を超える予想です。内陸部ほど気温が高く、甲府では36℃、前橋は35℃と猛暑日になるでしょう。

東京都心の午前6時の気温は22.1℃と、雨の影響もあり、涼しい朝です。一方、午後6時の気温は30℃くらい、午後9時で27℃くらいの予想。日中だけでなく、夜の帰宅時間も暑く感じられるでしょう。

暑さ和らいでも一時的 猛暑が続く

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この先も、体にこたえる暑さが続きそうです。8日(土)は雲が多く、雨の降る所もあり、幾分暑さは和らぐでしょう。ただ、9日(日)は雨でも気温が高く、蒸し暑さで熱中症のリスクが高まります。

その後、10日(月)以降は猛烈な暑さが続くでしょう。予想最高気温は、東京都心で34℃と猛暑日に迫る暑さに。さいたまや前橋など、関東の内陸部では35℃や36℃、甲府では37℃まで上がる日もあり、うだるような暑さが続きそうです。

熱中症予防のポイント

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熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。

もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

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