サイト内
ウェブ

梅雨明けの沖縄 今年一番の暑さ 東京都心も1週間ぶりに真夏日を観測 熱中症に注意

  • 2023年6月25日
  • tenki.jp

メイン画像

きょう25日(日)は、沖縄地方で「梅雨明け」となりました。沖縄は夏空が広がり、夏至直後の強い日差しが照り付け、真夏日続出、今年一番の暑さの所も。また、関東など本州も梅雨の晴れ間となり、東京都心は1週間ぶりに最高気温30℃以上の真夏日を観測。湿度が高いため、引き続き熱中症にご注意下さい。

梅雨明けの沖縄 今年一番の暑さ 東京都心も1週間ぶりの真夏日に

画像A

きょう25日(日)は、沖縄地方で「梅雨明け」となりました。梅雨明けとともに夏空が広がり、気温が上昇中。また、関東など梅雨の晴れ間の本州でも所々で最高気温30℃を超え、東京都心は1週間ぶりに30℃以上の真夏日となりました。

12時半までの最高気温は、沖縄県は広く真夏日となっていて、西表島の上原32.1℃、下地島空港32.0℃(今年一番)、宮古島市平良31.8℃(今年一番)など、所々で今年一番の暑さに。那覇市は30.7℃と、3日連続の真夏日となっています。

また、本州も梅雨の晴れ間となり、九州〜関東の所々で30℃以上となっています。

湿度が高いため、こまめに休憩や水分をとり、熱中症には十分に注意しましょう。

熱中症の応急処置のポイント

画像B

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
tenki.jp