多肉植物の中でも人気なエケベリアの種類や育て方について紹介します。バラの花びらのように葉を並べるものもあれば、赤く色づいたり同じ種類でも違った印象がある物もあります。
エケベリアとは、北アメリカからアルゼンチン辺りが原産の品種です。
別名七福神とも言われています。ピンクや赤などの花を咲かせます。
バラの花のようにロゼット状に葉を並べるのが特徴的です。
形が綺麗なこともあり品種改良が日々行われています。
種類は200種類を超えています。
成長してもそれほど高くならないので、スペースさえあればどこにでも置くことが出来ます。
葉っぱが赤く色づく品種もあり色んな顔を見せてくれる植物です。
現在では200種類を超えるエケベリアですが人気の種類について紹介していきます。
グリムワンは、エケベリアの特徴であるロゼット状に葉をつかせています。
株の脇から黄色の花が咲きます。暑さや寒さに強くまた、日当たりの良い場所に置きます。
外に置くのであれば雨水でも十分ですが、室内では水をたっぷりとあげます。
水をたくさんあげてしまうと根腐れの原因にもなります。
エメラルドリップは、縁が赤く染まる品種です。
葉挿しでもよく成長していくため、気づいたら新たに芽が出ているなんてこともあります。
綺麗に色づかせるためには日光が必要になりますが、葉っぱが重なりあっている部分に日が当たらないことがあるので位置を変えるなどの工夫が必要です。
こちらも暑さや寒さに強いので誰でも育てられます。
エケベリアの品種について紹介しました。
どれもバラのように葉がつき、中には色づくものもあって見た目にも面白い品種だと思います。
比較的育てやすいのでぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by nomさん@GreenSnap