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カット苗を使った多肉植物の育て方

  • 2017年2月4日
  • THE多肉植物

カット苗で購入した多肉植物の育て方について紹介をしていきます。

難しそうに思えますが、手順通りに行えば簡単に出来ます。

カット苗でどんどん多肉植物を増やしていきましょう。

カット苗とは

カット苗は、根っこがついている部分が切り落とされ葉と茎が残ったものです。

挿し木用に作られており、変わった見た目をしていますがコンパクトにまとめられています。

ですので、他の多肉植物を増やしたいなと思った時に大きな鉢で買うより小さなカット苗を買った方がお得なのです。

1つの鉢でたくさんの多肉植物を育てることが出来ます。

 

カット苗の取り扱い

カット苗は非常にデリケートなので、買ってきたら日陰で保管をします。

水に濡れたままでは根が出ないので乾燥をさせます。

早く乾かしたいからといって直射日光に当てるのはやめましょう。

日陰でしばらく乾燥させていると、切った部分や葉の根元あたりから根っこが生えてきます。

根っこは数本ある方が土に馴染みやすいので、複数生えるまで待ちます。

土に植えてあげたら、水やりをします。

少し少ない程度に水やりとすると発芽を促進させることが出来ます。

 

カット苗をより育たせるには

カット苗も生きていますから、その植物の生育期に購入するようにしましょう。

大抵の場合夏や冬が休眠期になっているので春や秋に買うと良いです。

そして、活き活きとした苗を選びましょう。

枯れ気味、葉っぱに穴があるものは避けます。

葉っぱの裏に虫がついていることもあるのでヒックリ返して確認をします。

 

まとめ

カット苗による多肉植物の育て方について紹介をしました。

育てることに慣れてくるとあれもこれもとなり、家や庭中が鉢だらけになってしまいますがカット苗であれば小さな隙間があれば植えることが出来ます。

栄養分の取り合いになってしまうので1つの鉢に入れる植物は少なめにしておきましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by 杢-mokuさん@GreenSnap

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