インテリアとして注目を集めている多肉植物ですが、一般的に知られている多肉植物はごく一部に過ぎません。
あまり知られていない多肉植物など、色々な多肉植物をご紹介していきます。
ツルが長く伸びていくユニークな樹形が特徴の多肉植物で、流通量も少ない貴重な植物です。
長さは1m以上にもなるので、階段や棚の上から吊り下げて飾ると魅力を引き出すことが出来るでしょう。
カーテン越しに飾っておくと、陽の光を浴びて葉や花が一層輝いて見えます。
アリゾナ・スノーキャップという別名でも呼ばれているこの多肉植物はサボテンの仲間であり、白いトゲが雪をかぶっているような可愛らしい外見をしています。
トゲに触っても痛くなく、春になると黄色い花を咲かせることがあります。
スライムの様な外見をしているのが特徴で、多肉植物の中でも人気が高いコノフィツムの1種です。
大きく育てるのが本当に大変で、そのため生産者も少なく、ほとんど市場に出回りません。
そういった理由から値段が高価になっていることも、手が出しづらい理由となっています。
黒牡丹はサボテンの仲間で、ロゼッタ状に葉を広げる姿が特徴的です。
寒さにも暑さにも強いため育てやすく、トゲが無いやわらかい雰囲気も相まって人気があります。
ただ、1年で数mm程度しか生長しないので流通量が少なく、珍しいサボテンの一つとなっています。
普段はあまり見かけない珍しい多肉植物をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した多肉植物以外にも様々な多肉植物があるので、ぜひ一度調べてみて下さい。
※トップ画像はPhoto by yamaさん@GreenSnap