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多肉植物のルビーネックレスとは?

  • 2016年10月27日
  • THE多肉植物

ルビーネックレスとは、多肉植物の中でも代表的な品種であるグリーンネックレスとよく似た品種で、三日月形の実をネックレスのようにつけていく品種です。

そんな一風変わったルビーネックレスを育ててみませんか?

ルビーネックレスの特徴

ルビーネックレスは多肉植物で、特に過湿に弱い品種です。その為、水はほどほどにして乾いた状態が望ましいです。

また、水の量を誤るとすぐに弱って枯れてしまいます。

しかし日光に強く、夏の日差し以外なら直射日光に当てても大丈夫なうえ、肥料をあげて育てると沢山のをつけてくれます。

また普段は緑色の葉も、寒くなって来ると紫色に変色していきます。

ルビーネックレスの丈夫な育て方

ルビ―ネックレスは多肉植物だけあって、繊細というよりは丈夫な方の品種ですが、それでも環境が合わなければ弱ってしまうのは当然です。

多肉植物だからといって、水をあげなさすぎるとは良くありません。

ルビーネックレスは乾いた土を好みますが、土をからからにしすぎると弱ってしまいます。

また、冬は室内で育てることも大切です。マイナス1、2度までは耐えますが、寒い場所で水をあげると、土から吸った水が植物内で凍って霜焼けを起こす危険性があります。

また、風通しが悪いと過湿になったり、根腐れの原因となるカビがはえたりしますので気を付けましょう。

ルビーネックレスの増やし方

ルビーネックレスは、三日月形の実が細い蔓で数珠繋ぎになったような増え方をする品種です。

そこで、その三日月形の実を10個ほどちぎったものを用意します。

次に植木鉢に浅く土を入れます。その土の上にちぎった実をのせて、実が見える程度に浅く土をもう一度かぶせます。

後は土が乾いたら水をあげる程度の頻度で世話をしてあげると、実は土に根付き、どんどんと増えていってくれます。

この手法は挿し木といって、ソメイヨシノなどで有名です。

ルビーネックレスは特にに成長が早いので、春あたりにすると良いかもしれません。

まとめ

ルビーネックレスは多肉植物らしくかなり独特な形で愛らしい品種の植物です。

育てるのも他の植物よりかは手がかかりませんし、気を付けることをわきまえていればどんどんと増えて行ってくれますので、是非一度育ててみてはいかがでしょうか?

 

 

※トップ画像はPhoto by masato11さん@GreenSnap

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