沖縄音楽のプロデューサー・DJ SASAは、このたび、10年ぶりに大山百合香とのコラボトラック「椰子の実」を制作、配信した。
DJ SASAは、沖縄、アメリカ・ハワイなどアイランドミュージックのDJとして活動する傍ら、アイランド系作品のプロデュースを手掛けるミュージシャン。これまで、『ジブリんちゅ』『琉球ドライビング』などヒットシリーズのプロデュースを数多く手掛けた。
今回配信された「椰子の実」は、現在放送中のドラマ「朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』」(NHK)で主人公・暢子(黒島結菜)の妹・歌子(上白石萌花)が歌っている唱歌。鹿児島出身のシンガー・大山百合香とのコラボレーション楽曲となっている。
ウクレレ、三線、ペダルスティール、カリンバの南国系楽器と、アンビエントテイストを散りばめたチルアウトアレンジに仕立てた。
また、ジャケットデザインはDJ SASA関連のCDジャケットを多数手掛ける泉川マクフライ氏が担当。
作家・島崎藤村が紡いだ詩を大山が優しい歌声で歌い上げる「椰子の実」を堪能しよう。
「椰子の実」
配信中
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