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琉球王国時代に民を癒やしたトリートメントを再現!

  • 2022年7月24日
  • 沖縄島ガール

沖縄・読谷村(よみたんそん)の鍼灸サロン「Ocean side Acupuncture studio」では、現在、琉球王朝時代に行われていたとされる体験型トリートメント「琉球Acupuncture」シリーズを提供中。

「琉球Acupuncture」は琉球王国時代、島人の健康を守り、病を癒やしてきた“ヤブー”と呼ばれる治療師たちが行っていたといわれる手法を、過去の記録からひもとき、現代的に解釈アレンジして再構築した体験型トリートメント。

「琉球Acupuncture」はコロナ禍において身体的、精神的ストレスからの回復のため、沖縄の自然に癒やしを求める多くの人のニーズに応えるために誕生した。

当時、各集落にはヤブーと呼ばれる治療師たちがいて、今でいう鍼灸師のように、針や灸、島に生える薬草などシンプルな道具を使って治療を行い、時にはユタ(祈祷師)のように祈りで病いをはらい、集落の人々の健康を守っていたそう。

「琉球Acupuncture」シリーズは過去の記録から手法を現代的にアレンジし、島の自然を使い、生命を守ってきたヤブーの施術を体験しながら自身の生命力を感じ、心身を整えるための体験型トリートメント。

「ゆくいパッケージ」(160分、33,600円)は力を緩めてゆっくりと休憩することを目的とした内容で、県産ハーブのエッセンシャルオイルを使用したリラックスパッケージ。

「迎恩パッケージ」(150分、31,500円)は琉球王国時代、島外の人や他者に対して深い感謝の気持ちを持って迎え、もてなすことを「迎恩(ゲイオン)」と呼んだことに由来したメニュー。“フーチ(病)”を癒やす葉として古くから親しまれているヨモギと、沖縄の海からとれた塩を使用した、沐浴により足元を清めるところからスタート。鍼灸施術で心身のバランスを整えながら県産ハーブオイル、ミネラル豊富なクチャパックなど、島の自然の力を用いて全身に働き掛けていく。

メニューの監修を担当した琉球大学の荒川雅志教授は「“琉球Acupuncture”は琉球の歴史文化伝統に根ざし、地域資源を生かし、国家資格を有するスペシャリストによる施術で古きと新しきが融合し、新たな価値創造を果たす独創的な本格鍼灸スパです。かつて長寿世界一であった沖縄の健康長寿の秘訣に触れ、自然、地域、人とつながり、明日への活力を得る唯一無二の体験をぜひご体験いただきたいと願います」とコメントした。

琉球王国時代に行われていたという“癒やしのメニュー”をこの機会に体験しよう。

「ゆくいパッケージ」(160分)
発売中 33,600円(税別) 沖縄・読谷村「Ocean side Acupuncture studio」にて発売

「迎恩パッケージ」(150分)
発売中 31,500円(税別) 沖縄・読谷村「Ocean side Acupuncture studio」にて発売

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