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粟国島の塩を使った体に優しい「粟国の塩 石けん」が誕生

  • 2022年5月17日
  • 沖縄島ガール

沖縄・粟国島(あぐにじま)の塩「粟国の塩」で作った石けん「粟国の塩 石けん」が、このたび、発売された。

「粟国の塩」は粟国島のサンゴ礁が広がる近海から汲み上げた海水を10日間昼夜休みなく水分を蒸発させ、さらに平釜で30時間煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間をかけ、約1カ月かけてできる海の結晶。国内だけでなく世界的にも評価が高く、沖縄県を代表する海塩の一つとして人気を博している。

粟国島

「粟国の塩 石けん」の原材料は「粟国の塩」と植物性石鹸素地の2つだけ。この粟国の塩を30%配合できるよう、一般的な石鹸の製法ではなく、真空加圧製法(特許技術)という90トンの圧力で固める製造法を採用した。

開発した有限会社フィロソフィアは長年のエステサロン経営で培った美肌についての知見を新しい海塩石けんの開発に注入。真空加圧製法で、水を一切含まず、防腐剤などの化学合成成分を添加する必要のない、素材の力をそのまま感じられる安心の無添加の海塩石けんが実現した。粟国の塩30%の配合率は、体液とほぼ同じ塩分濃度の泡となり、負担が掛からないのも特徴。そのため、目や傷にもしみにくく、赤ちゃんや子供、敏感肌やアトピーの肌にも安心して使うことができる。

素材だけが持つ力を存分に実感できる、沖縄生まれの無添加の海塩石けんが誕生した。

「粟国の塩 石けん」
発売中 3,850円(税込) 有限会社フィロソフィア

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