沖縄出身の女優・當真あみ(とうま・あみ)は、4月1日から放映されているカルピスウォーターのテレビCM「甘ずっぱい日常」編に出演している。
當真は、2020年10月に地元・沖縄でスカウトされて芸能界入り。2021年7月にリクルートのCMに出演し、圧倒的な透明感で「この美少女は誰?」と“CM美少女”として話題に。そして、デビューからわずか半年ながらドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系)に出演した。
このたび、當真はCMキャラクターとして、カルピスウォーターのテレビCM「甘ずっぱい日常」編に出演している。
1991年に発売された「カルピスウォーター」は、乳酸菌と酵母、発酵という自然製法が生み出す独自のおいしさで幅広い人に支持されている。
このたび、4月5日にリニューアルをして「カルピスウォーター」ならではの特徴である「日常のいつでもどこでも楽しめる甘ずっぱさ」を実感できる味に進化した。
「カルピス」ブランドの今年のテーマは「しあわせな人」。今回のCMで當真を起用することにより10代の日常の中にある“しあわせ”を表現している。
CMでは夏のある日、下校途中の仲良し5人組が登場。主人公を演じる當真は、くだらないおしゃべりをして笑い合っていたのに、ふと表情に影がよぎる。その様子に気づいた友達は「しんみりすんな。喉渇くわ!」とひと言。
ぶっきらぼうな中に愛のある言葉をかけられた當真は、何かを忘れようとするように「カルピスウォーター」を勢いよくゴクゴクゴク。「ぷはぁーっ!」っと吹っ切れたような表情で飲み終えると、友達が「そうその調子」と、頭をなでまわす。
そんな友達の優しさと、口の中にあふれるカルピスウォーターの甘ずっぱさで、彼女の顔は自然と笑顔になり、「今わたし、しあわせかも」と実感する。
當真は「沖縄県出身の15歳です。バイオリンとピアノを習っています。好きなことは漫画を読むことと、アニメを見ることです」と自己紹介。
CMキャラクターに選ばれた感想を聞かれ、「最初聞いた時はすごくびっくりしました。オーディションをやって、結果を聞くまでドキドキしていたので、結果を聞いた時はすごくうれしかったです」とコメントをした。
CM撮影を終えると、「同世代の子たちと合間におしゃべりをしながら、一緒に演技をすることができて、すごく楽しかったです」と振り返った。
さらに、今回のCMにちなんで「今わたししあわせかも」と思う瞬間について、「学校で友達とたわいもない会話をして、何も考えずに笑っているときが一番幸せだなって思います」とコメントし、「中学校を卒業したら友達と遊園地とかに行ってみたいです。沖縄には遊園地が一つもなくて、どうしても飛行機とかじゃないといけないので、中学校を卒業したら友達と行ってみたいなぁと思います」と学校生活についても語った。
最後に、「『カルピスウォーター』を飲んで、すごく楽しく撮影をすることができました。ぜひ皆さんも『カルピスウォーター』を飲んで、幸せを感じてください」とPRした。
テレビCM「カルピスウォーター『甘ずっぱい日常』編」
2022年4月1日(金)〜放映中