沖縄のビールメーカー・オリオンビールは、7月20日(火)から、沖縄県産マンゴーを使用したプレミアムクラフトビール「75BEER-フルーツセゾン」を数量限定で発売。「75BEER」発祥の地である名護市では、7月13日(火)から先行発売される。
「オリオンプレミアクラフト『75BEER』」は、“75-BeerPROJECT”と命名し、名護十字路商店連合会とオリオン醸造技術向上チームが進めてきたプロジェクト。「ビールの街・名護にふさわしい本当においしいビール」というコンセプトのもと開発し、2018年10月に名護市内限定で販売。発売後は予想を上回る反響があり、評価も高く、より多くの人に「オリオンプレミアクラフト『75BEER』」を飲んでもらいたいという思いから、2019年12月に沖縄県内全域での発売となった。
この「75BEER」に続き、2020年6月には、名護のシークヮーサーを使った「75BEER-IPA」を、同年12月には、「75BEER-ヴァイツェン」を発売した。
同シリーズ第4弾は、マンゴーの香りが華やかさを演出する「75BEER-フルーツセゾン」。
「セゾン」はベルギー発祥の伝統的なビアスタイルで、当時は農家が夏の農作業中にのどの渇きを潤すために造られていたといわれている。まさに、夏のクラフトビールを代表するスタイルだ。
本商品は県産マンゴーを使用した「フルーツビア」として、沖縄の夏にぴったりの味わいに仕上げた。マンゴーをピューレ状にすることで、エキスや果汁と違って果肉もまるごと使用、フルーツの香りを最大限に引き出している。
この夏は、南国果実の香りを感じながらのどを潤そう。
「75BEER-フルーツセゾン」
2021年7月20日(火)〜 オープン価格 沖縄県全域、および奄美群島、同社公式通販サイト、県外一部小売店ほかにて発売
※7月13日(火)から名護市内にて先行発売