撮影／Takeo Dec.
櫻坂46の田村保乃は、8月17日（火）、北海道と沖縄を舞台に撮影した写真集「櫻坂46 田村保乃1st写真集（タイトル未定）」（小学館）を発売する。
昨年、欅坂46から生まれ変わった坂道グループの一つ・櫻坂46。各方面でグループを牽引する人気を誇る田村は、2018年、「坂道合同オーディション」に合格し、欅坂46の2期生としてデビュー。2020年、櫻坂46誕生後、「櫻エイト」に選出され、個人PV「恋のラブアタック大作戦」は異例の150万ビューを超える人気を誇る。
「きれいでかわいい」という両面を兼ね備えた希有な存在で人気の田村が、このたび、櫻坂46となってグループ内で初となる写真集を発売する。ファンからは、「今年一番のニュース」「生きてて良かった」「会社やめても、写真集買うのはやめない！」と喜びのコメントが続出。公式ツイッターも即日開設され、瞬く間にフォロワー数を増やし、7月9日現在、70,000人のフォロワーを獲得した。先日の発売告知に続き、本日、水着ショットが解禁された。
初の写真集は、ずっとこことイメージしていた雪の北海道、南国・沖縄を舞台に両極端のギャップある世界で、そこに住んでいる、そこを訪れている、ある種のリアルさにこだわって、一人の女性の魅力を叙情的に切り取った作りとなっている。
撮影／Takeo Dec.
田村は北海道・岩見沢に住んでいる設定。雪に包まれた、道内屈指の豪雪地帯で生活を送っている女性をイメージして撮影が進められた。
撮影／Takeo Dec.
一方、沖縄・石垣島は田村が旅行で訪れた設定。岩見沢で生活する女性が、憧れで訪れる場所の一つとして石垣島を撮影地に選択した。実際の旅の行程と同じように動いて撮影をしているため、訪れた直後の表情から、それが段々と変わっていく過程が分かり、手に取るファンも同じ時間軸を経験できる構成になっている。
さらに、同写真集ではさまざまな”初めて”にも挑戦。映画のように役に入り込んだ設定、初めて訪れた北海道、初めて見せる食事の時の得も言われぬ満足顔、初めての水着、初めてのランジェリー、初めてのお風呂カットなど、ときに大胆に、生活の一部を切り取るからこそ、表現しなくてはいけないシーンにもチャレンジしている。
田村は「撮影場所は北海道と沖縄、日本の最北端と最南端で撮影させて頂きました。すっごい寒いところと、すっごい温かいところで、いろんな表情の私が見てもらえるんじゃないかと思います。まだ全部は言えないのですが、私のやりたいことを、たくさん詰め込んでもらいました。こだわった1冊となっていますので、ぜひ皆さんに手にとって頂きたいです」とコメントした。
また、初の水着ショットに関して、「撮っている時は全然恥ずかしくなく、気温だったり、沖縄大好き！ っていう気持ちに助けられて、気分はめちゃくちゃ開放的に心地よく撮影にのぞめました」と振り返り、雪に囲まれた北海道・岩見沢での撮影とのギャップもあってか、太陽と戯れ、つとめて明るく、沖縄を楽しんでいた。「後から写真を見返すと、こんなに笑えるんだってくらい楽しんでますね」と笑顔を見せた。
撮影／Takeo Dec.
写真集の話が来た時は受けるかどうかを迷っていたそう。自信がなく、迷いもあった時期とも重なっていた時にそばでずっと見ていたスタッフから「この写真集をきっかけに保乃には自信を持ってほしい」と声を掛けられ、気持ちを固めていった。そんな背景もあり、思い入れの強い1冊に仕上がった。
“きれいでかわいい”北海道に住む田村と、沖縄を旅する田村。田村と過ごす“160ページの旅”を満喫しよう。
「櫻坂46 田村保乃1st写真集（タイトル未定）」
2021年8月17日（火）発売 2,200円（税込） 小学館
特典：ポストカード6種類中1枚封入
