沖縄・那覇市の「デパートリウボウ」内にある「樂園百貨店」では、4月19日（月）から、オリジナルの最中菓子「首里城最中」を発売する。
「首里城最中」は、この4月に「デパートリウボウ」が開業30年を迎えることを記念して販売。
この最中は、1950年創業の「あわ家惣兵衛（あわやそうべい）」が製造。同店は代表銘菓の名代「惣兵衛最中」を主力商品として、小豆を最も大切な素材と考え、おいしく安心・安全な和菓子を一つ一つ丁寧に作り続けている。
「首里城最中」は、この「あわ家惣兵衛」の歴史と伝統を守りつつ、沖縄の海水塩を使ったオリジナル塩あんで、和菓子の伝統技術と沖縄らしさの融合を実現。
また、首里城正殿をモチーフとしたデザインがかたどられた皮を用いており、見た目も堂々とした正殿の姿を彷彿させる、特別感のある一品に仕上げた。もっちりパリッとした程よい食感が楽しめる最中皮、塩あんとクリームが生み出す甘じょっぱい味わいが特徴だ。
パッケージには、「第10回りゅうぎん紅型デザインコンテスト」でデザイン賞を受賞した金城宏次（きんじょう・ひろじ）氏の「首里城」が描かれている。
紅型の美しいパッケージの「首里城最中」はお土産としても話題になりそうだ。
