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「オリオン ゼロライフ」のパッケージが“やさしい”仕様に!

  • 2020年12月9日
  • 沖縄島ガール

沖縄のビールメーカー・オリオンビールは、12月上旬から、「オリオン ZERO LIFE(ゼロライフ)」のパッケージを「明日にやさしい3%ALC.」デザインに変更している。

沖縄県は、肝疾患死亡率、飲酒事故は共に全国1位、20歳未満の飲酒(男性)は全国2位、路上寝は年間6,501件と不名誉な記録ばかり。オリオンビールは沖縄のビールメーカーとして、沖縄の飲酒問題の改善、健康長寿県復活のために、さまざまな活動を行っている。

まずは、アルコール分が9%という商品もあった「WATTA」の販売を終了、そして、公式サイトにて、適正飲酒啓蒙のメッセージを随時発信している。

そして、今回の「オリオン ZERO LIFE(ゼロライフ)」のパッケージ変更もその一環。「明日にやさしい3%ALC.」というキャッチフレーズと共に、「ひとりでの寛ぎも、友だちとの楽しい時間もゼロライフ。今日をすっきり楽しんで朝は爽やかなお目覚めを。」という文章と、女性を描いた優しいタッチのイラストと共に、“やさしさ”を表現している。

また、オリオンビールは今年5月の本社移転の際に、「健康経営プロジェクトチーム」を結成。通常の産業医に加えて、より身近に健康相談ができる保健師を招き、社員が気軽に参加できる外部講師によるセミナーの開催、スマートフォンアプリの歩数計をグループ全社で導入して会社対抗で歩数を競い合うなど、社員の健康・運動意識の向上に力を入れている。

さらに、“健康トレーナー”を社員の有志で結成。おすすめの健康関連のスマートフォンアプリや在宅勤務時のストレッチ、PFC(タンパク質・脂肪・炭水化物)のバランスを意識した食事などを社内向けのブログで発信している。

有志で結成された健康トレーナー

社会や社員の適正飲酒や健康管理までサポートするオリオンビールならではのデザイン缶として注目を集めそうだ。

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