たくさんの三角のパーツを積み重ねて作り上げる折り紙手芸。今回は「にわとり」の作り方を紹介します。丸いフォルムは卵を大切に温めている姿のようです。指先の運動として取り入れて、脳を目覚めさせましょう!
はじめに|折り紙手芸の基礎
折り紙手芸の基礎は、別記事で紹介しています。
作品を作り始める前に、まずはチェックしましょう!
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必要な材料
★できあがり寸法:幅約15cm、長さ約14cm
●紙
・5cm×9cm 392枚(白)
・5cm×9cm 23枚(銀ネズミ)
・5cm×9cm 1枚(クリーム)
・5cm×9cm 1枚(赤)
・3.5cm×6cm 2枚(赤・とさか用)
●目 直径0.6cm 2個(動眼)
紙は全て上質紙
※紙は他の紙でも代用できますが、素材の厚みによって、仕上がりのバランスが変わります。
組立図
記号の見方
作り方
01 三角パーツのとんがり部分にボンドをつけて貼り合わせ、4~5枚の束を作ります。
02 4~5枚の束をさらに貼り合わせて底部分の輪を作ります。(51枚)
03 三角パーツのとんがり部分を外側に向けて、のりづけしながら1段目をかぶせます。
04 底を裏返して2段目の底をさし込みます。パーツの向きは同じで、さし込む深さは外側1段目のとんがり部分に揃えます。
05 3段目まで配色しながらパーツをかぶせます。
06 4段目は51枚から34枚に減らすので、1パーツにつき3枚の三角をさし込みます。
07 7段目まで配色しながらパーツをかぶせます。
08 パーツの向きを逆にしてしっぽをかぶせます。
09 しっぽができたところ。
10 パーツの向きを逆にして首の付け根をかぶせます。
11 首を作り、目ととさかをつけます。
12 からだに首をつけて、できあがり。
本「はじめての折り紙手芸」の紹介
ご紹介した『折り紙手芸「にわとり」』のレシピを掲載している本はこちらです。
三角に折った紙をつなぎ合わせて作る、亀、鶴、宝船、ふくろう、ペンギンなどのいろいろなモチーフを詳しい作り方付きで掲載。
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