三角地帯に「Nuppi」 テーマは「深夜までくつろげる酒場」

  • 2025年4月24日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 酒場「Nuppi(ヌッピ)」(世田谷区三軒茶屋2)が三角地帯にオープンして、4月24日で1カ月がたった。経営はリノベーションプランニング(渋谷区)。(三軒茶屋経済新聞)

 中央のアンティークドアが入り口

 昨年12月に閉店したカフェ「かみむら食堂」を居抜きで利用する。2階は、同社が経営するカフェ「RAIN ON THE ROOF」。

 店舗面積は約11坪。席数は、スタンディングカウンター=8席、テーブル=1卓4席、ハイテーブル=4卓4席。店名はフィンランド語の「ドアノブ(ドアのつまみ)」にかけて、「扉を開けて、おいしいつまみを楽しんでほしい」という思いから付けた。

 メニューは、「菜の花と苺(いちご)の白和(あ)え」(850円)、「菜の花とポテトの春巻」(450円)、「低温調理のレバニラ」(800円)、「ザクザク ポテトフライ」(650円)、「イカ肝和え麺」(1,300円)など25~30種類。ドリンクは、日本酒とナチュラルワインを中心に、果実酒、焼酎、クラフトビール、自家製サワー、茶割りなどを用意する。

 店長の平林京子さんは「テーマは、深夜までくつろげる酒場。若い頃、2階のカフェに通っていた人たちにも新しい大人の酒場として使ってほしい」と話す。

 営業時間は18時~翌2時。日曜・祝日定休。

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