病院で亡くなった母の願いを叶えたかった。娘が看護師を目指した理由/終末期訪問看護師の看取りの現場(2)

  • 2025年5月21日
  • レタスクラブニュース
病院で亡くなった母の願いを叶えたかった。娘が看護師を目指した理由
病院で亡くなった母の願いを叶えたかった。娘が看護師を目指した理由 / (C)にわみちよ/竹書房



もし病気で余命を宣告されたら、最期の時間はどこで迎えたいですか? ある調査によれば、約80%の人が「自宅」と望むものの、実際のところ自宅で看取られる人はわずか15%程度だそうです。そんな中、「自分らしい死に方」が見直されており、「人生の最期を自宅で過ごしたい」という患者さんの希望を叶える選択肢の一つとして、終末期訪問診療があります。医師や看護師が在宅医療を選択した患者の自宅を訪問して診療・看護し、看取ることで、患者さんの想いに寄り添う医療です。

終末医療の現場で働く一人の看護師の物語『終のナース 終末期訪問看護師の看取りの現場』を9回連載でお送りします。今回は第2回です。

※本記事はにわみちよ著の書籍『終のナース 終末期訪問看護師の看取りの現場』から一部抜粋・編集しました。




それからわずか1週間後還らぬ人となりました
それからわずか1週間後還らぬ人となりました / (C)にわみちよ/竹書房

私のせいだ
私のせいだ / (C)にわみちよ/竹書房

はじめに配属されたのは外科でした
はじめに配属されたのは外科でした / (C)にわみちよ/竹書房

仕事の流れについていくだけで必死でした
仕事の流れについていくだけで必死でした / (C)にわみちよ/竹書房





お母さんも同じように苦しんだんだ
お母さんも同じように苦しんだんだ / (C)にわみちよ/竹書房

訪問診療科を拡大させることにしたの!
訪問診療科を拡大させることにしたの! / (C)にわみちよ/竹書房

なんで私なんです!?
なんで私なんです!? / (C)にわみちよ/竹書房

新しい仲間たちと共に在宅での終末医療に携わっていくお話です
新しい仲間たちと共に在宅での終末医療に携わっていくお話です / (C)にわみちよ/竹書房



著=にわみちよ/『終のナース 終末期訪問看護師の看取りの現場』








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