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注目のバズり飯! 浅漬けの素で作る「塩からあげ」が絶妙すぎる【中の人に聞いてみた】

  • 2023年9月1日
  • レタスクラブニュース


おうちで作るから揚げにこだわりはありますか?

しょうがやにんにくを入れる、鶏ガラスープの素を使う、下味にじっくり漬け込むなど、さまざまな作り方がありますが、先日意外なものを下味に使ったから揚げがバズりました。

それがこちら!


「浅漬けの素」です。

いやいや、から揚げを漬けものにしてどうするの! とつっこみたくなりますが、このレシピ、浅漬けの素を販売する「エバラ食品」も推しているらしいんです。

はたして本当においしいのでしょうか…!?

「エバラ食品」さんにお話をうかがってきましたよ!

社員さんにとっては、ごく当たり前のレシピだった!

取材に応じてくれたのはエバラ食品でメニュー開発を担当している菊岡裕子さん。浅漬けの素で作る塩から揚げがバズっていると知った時はどんなお気持ちでしたか?

「意外な使い方として多くの反応をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいです! でも正直なところ、浅漬けの素で作る塩から揚げは私たち社員にとっては当たり前のレシピなんです」

え!社員さんにとっては当たり前のレシピなんですか!? 

「そうなんです。『塩からあげ』のレシピが誕生したのは10年ほど前。浅漬けの素を使ったアレンジレシピがメディアで紹介され、それを機に浅漬けの素を活用した、漬けものではないおかずメニューを拡充させました。その一つが塩からあげで、実際に作っていただいた方からもやわらかくてジューシーになる、家から揚げはもう一生浅漬けの素でいい、調味料をいろいろ量らなくていいからラクなど、うれしい感想をたくさんいただいています」

そんなに前からHPで公開されているメニューなんですね~! たしかにどんな野菜を漬けてもおいしいあの塩味ベースのうまみは、ほかの料理にも活かせそうです!

「塩から揚げのほかにも、味玉や炊き込みご飯、ペペロンチーノにも合うんですよ。もしこれからから揚げを作るなら、ぜひ新商品の「浅漬けの素 プチスタイル 香る柚子」を使って作ってみてください。ほんのり柚子の風味がついて爽やかに楽しめますよ!」


というわけで、エバラ食品の公式HPのレシピを参考に作ってみることにしました!

これ1本で絶妙な味! 食感もしっとり
■「香る柚子からあげ」
【材料・2人分】
とりもも肉…300g
エバラ浅漬けの素 プチスタイル 香る柚子…大さじ3~4
片栗粉…適量
揚げ油…適量

【作り方】
1.鶏肉は一口大に切り、「浅漬けの素」をよくもみ込み、約15分漬けます。


2.汁気をきり、片栗粉を薄くまぶします。

3.揚げ油を中温(160~170℃)に熱し、火が通るまで4~5分揚げてできあがり!


使用した調味料は浅漬けの素だけ。それなのに、なんともいえない絶妙な塩加減のから揚げに!! あふれる肉汁と一緒に、塩だけでは出せない深いうまみも感じることができ、ほのかに広がる柚子の香りもいい感じでした。

「『浅漬けの素 プチスタイル 香る柚子』は、原料に刻んだ国産の柚子を使用しています。既存のシリーズより小容量の300mlなので、使い切りに不安がある方も使いやすいサイズです。もちろん『浅漬けの素 レギュラー』や『浅漬けの素 昆布だし』でもおいしく作れますよ!」

味玉や炊き込みご飯も、浅漬けの素で味が決まる!

もう1つ、エバラ食品の社員さんおすすめのレシピが「味玉」!
こちらも、ゆで卵を浅漬けの素に一晩漬けるだけの簡単なレシピです。


ゆで卵は、冷蔵庫から出した卵を沸騰した湯に入れて7~8分くらいゆでると、黄身がとろとろのゆで卵に。あとは殻をむいてポリ袋に入れ、浅漬けの素を卵がつかる程度に注ぎ、空気を抜いて口を閉じたら冷蔵庫に入れてほうっておくだけ!
一晩漬けると中まで味が浸透するので、おつまみや麺料理の具材、子どものおやつ…といろいろ使えそうです。



そしてなんと、「炊き込みご飯」の味つけも浅漬けの素だけでできるんです!
これからの季節におすすめなのは、きのこを使った炊き込みご飯。炊飯器に米2合と浅漬けの素60mlを入れて、水を目盛りまで注ぎ、しめじとまいたけを1パックずつどっさりのせて、スイッチオン! こんなにラクなのに、うまみはたっぷり。これも感激のレシピです。





浅漬けの素を使ったびっくりアレンジメニュー、今回3品作ってみましたが全部絶品でした!

「浅漬けの素は30年以上続くロングセラー商品。最近は注目していただく機会が少ないので、今回塩からあげで改めて注目していただいてとてもうれしく思っています! 『きざんで、漬けて、もむだけ』というキャッチコピーの通り、生野菜をさっと漬けてサラダ感覚で楽しむことができるので、お子さんのいるご家庭にもおすすめです。きゅうりや大根はもちろん、パプリカやトマト、モッツァレラチーズなんかもおいしいですよ! 不足しがちな野菜を手軽にとれるので、副菜やおやつにぜひご活用ください!」

浅漬けはもちろん、料理にも幅広く使える浅漬けの素。これだけで味が決まる1本は、忙しい日の救世主として大活躍してくれそうです♪

ちなみに「浅漬けの素 レギュラー」と「浅漬けの素 昆布だし」の違いは、レギュラーはあっさり塩味、昆布だしは昆布のだしをきかせたマイルドな味わいにしているそう。お好みで使い分けるのもよさそうですね。

文=齋藤久美子

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