大学生の頃から30年体重が変わっていないという、料理研究家・管理栄養士の牧野直子さん。その秘密は、「からだをおそうじ」してくれるスープにあるんだそう！
現代女性の悩みである「脂肪」「むくみ」「だるさ」それぞれに効果的な具材を組み合わせたスープは、実にほっとする味わい。
「いろいろたまっちゃってるなぁ」というときは、スープとご飯のシンプルな食事で、からだをリセットしてみませんか。
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れんこんだんごと玉ねぎのみそ汁
れんこん入りの肉だんごが具になったボリュームみそ汁。
しゃきっとした歯ごたえで、かむほどにおいしさと満足感が味わえます
1人分 244kcal／塩分 2.0g
■材料（2人分）
玉ねぎ…1/4個
れんこん…小1節（約100g）
とりひき肉…200g
酒…小さじ1
片栗粉…小さじ2
だし汁…2カップ
みそ…大さじ1と1/2
■作り方
1．玉ねぎは縦薄切りにし、れんこんはみじん切りにする。
2．とりひき肉にれんこん、酒、片栗粉を混ぜて一口大のだんご状に丸める。
3．鍋にだし汁、玉ねぎを入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして2を入れる。5分煮て火が通ったらみそを溶く。器に盛り、好みで七味とうがらしをふる。
■おそうじポイント
食物繊維とともにカリウムも含むれんこんは、秋～冬の旬の時期は特におすすめ。玉ねぎの自然な甘みがおいしさのポイント。
作＝牧野直子
【著者プロフィール】
牧野直子
管理栄養士、料理研究家、ダイエットコーディネイター。有限会社スタジオ食う代表。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」「家族みんなが楽しめる、体にやさしい、簡単でおいしいレシピの提案」をモットーに、雑誌、テレビなどのメディア出演、料理教室や食品メーカーの商品開発など幅広く活動中。20代の頃から30年以上変わらぬ体重をキープしている。
※本記事は牧野直子著の書籍『管理栄養士が考えた からだおそうじスープ』から一部抜粋・編集しました。
