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ダイエット中も晩酌がやめられない…白菜のあったかおつまみなら罪悪感なし!

  • 2023年1月6日
  • レタスクラブニュース



「お正月に食べすぎてしまった分は早めにリセットしたい」と思いつつも、1日頑張った日の晩酌はやっぱりやめられないものですよね。晩酌で太らないコツは、おつまみにカロリー控えめな料理を選ぶこと。白菜を使ったあったかい一皿なら、晩ごはんの後につまんでも罪悪感はありません。

白菜くたくた煮じゃこ酢がけ

【材料・2人分】
ちりめんじゃこ…20g、白菜…1/8株(約200g)、たれ、酢…大さじ3、しょうゆ・みりん(※)…各大さじ1、ごま油…小さじ1、一味とうがらし…少々、酒、塩

【作り方】
1.ちりめんじゃこはたれの材料と混ぜ合わせる。

2.フライパンに水1カップ、酒1/2カップ、塩少々を入れ、白菜を芯がついたまま加えてふたをし、中火にかける。煮立ったら弱火にし、白菜がやわらかくなるまで約15分蒸し煮にする。

3.白菜を食べやすく切って器に盛り、1をかける。
(1人分78kcal、塩分2.2g レシピ考案/笠原将弘 栄養計算/スタジオ食)

※みりんのアルコール分が気になる際は、電子レンジ(600W)でラップをかけずに30秒加熱してから使用してください。

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

時間をかけてくったりと蒸し煮にした白菜は、甘みが増し増し! ちりめんじゃこの食感と風味が上品にまとめてくれます。白菜は芯つきのままフライパンに入れて豪快に蒸しましょう。

白菜の絶品あったかおつまみは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

白菜の煮びたし

時短で仕上げるなら、白菜とちくわを鍋でさっと煮たこの一皿。鍋に水を沸騰させたら煮汁の材料(酒・しょうゆ・みりん・塩)、白菜、ちくわ、削りがつおを加えて落としぶたをし、3~4分煮ればできあがりです。削りがつおの風味がほっとする味わい。1人分49kcal。



白菜の信太巻き

包丁で切り開いた油揚げでゆでた白菜を巻き、巻き終わりをようじで留めて多めの煮汁(だし汁・しょうゆ・みりん・砂糖)で10分ほど煮ます。こうすると白菜に油揚げと煮汁の旨みがしみわたり、コクのあるジューシーな味わいに。一口大にカットしたら器に盛って練りがらしを添えて。1人分86kcal。 



余り白菜の重ね蒸し煮

白菜の間ににんじん・長ねぎをところどころにはさんで、酒・塩昆布・塩をかけてレンジにかけるだけ。シンプルですが野菜本来の甘みが存分に楽しめる1品です。水にぬらしたペーパータオルをかぶせてからラップをかけると、しっとりと蒸し上がりますよ。1人分36kcal。



白菜のさっと煮

とりガラスープでやわらかく煮た白菜に、粒マスタードをからめた5分おかず。鍋にとりガラスープの素・水・みりんを入れて火にかけ、煮立ったらまず白菜の軸を、やわらかくなったら白菜の葉と粒マスタードを加えてさっと煮れば完成です。1人分40kcal。



旬の野菜には旨みも栄養たっぷり! なにより安く手に入ります。ダイエットにも積極的に季節の野菜を取り入れて、旬のおいしさを楽しみましょう。

文=齋藤久美子(栄養士)

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