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【家族には秘密⁉】プチ贅沢は高級アイス!子育て中の女性252人、食品の買い物事情

  • 2022年12月16日
  • レタスクラブニュース


家事に育児、毎日奔走している子育て中の女性。中でも食品の買い物は、コスパや栄養、家族の好物を考えながらの大仕事!彼女たちは日々、どのようなスタイルで買い物をしているのでしょうか?子育て世代の食品の買い物事情について レタスクラブアンケート部の皆さんに聞いてみました。(2022/10/4~2022/10/12実施:回答者1231人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の252人の回答を抽出)。

買い物は利便性の高いスーパーマーケット!ドラッグストアも健闘



はじめに、食品を購入する際にどんなお店を利用するか聞いたところ、「スーパーマーケット」という回答が97.2%と断トツのトップ。(複数回答可)とりあえずスーパーに行けば、炊事に必要なものは一通り揃うこともあり、多くの支持を集めているようです。次いで「業務スーパー・ディスカウントストア」(44.8%)、「ドラッグストア」(40.9%)の順にランクイン。大容量でコスパの高い商品が並ぶ業務スーパーは、食べ盛りの子どもがいる世帯には魅力的ですよね。また、プライベートブランドの食品が充実しているディスカウントストアや、青果や精肉を取り扱うドラッグストアも増え、消費者の人気を集めているようです。


食品の買い物には何でも揃う「スーパーマーケット」が大人気ですが、品物によっては「専門店で買いたい」というニーズもあるようです。専門店でどんな食品を買うのか聞いたところ、最も多かった回答は「洋菓子」(47.6%)でした。誕生日やクリスマスなどのイベントは、普段は買わないケーキを買う…というシーンは多そうですよね。次いでランクインしたのは、「野菜」(44.4%)や「肉」(43.7%)。どちらも食卓に上る頻度が高いだけに、専門店に行くことが多くなるのかもしれません。

買い物前にチラシをチェック!良い品を求め、複数のお店をはしご



育ち盛り、食べ盛りの子どもがいると、どうしても食費がかさんでしまいますよね。アンケートでは、買い物の前に、新聞折込や電子の「チラシ」を見て購入品を決めている人が半数以上。特売品などをチェックして、計画的に買い物をしている人が多いことが伺えます。(複数回答可)また「冷蔵庫に残っている在庫を確認して、必要な品物を書き出す」 など、買い物リストを作成することで、食品ロスや購入のダブりを防ぐ工夫をしているというコメントも。お得な商品を必要な分だけ買って、節約に繋げているようです。

また、買い物のスタイルとしては、「1か所のお店で済ませる」(31.0%)より、「複数のお店を回る」(69.0%)人のほうが圧倒的多数という結果に。家事に育児に忙しい中でも、食品の品質や価格に妥協しない姿が浮き彫りになりました。

子育て中の女性に響くのは「割引シール」



あらかじめ購入品を決めてから買い物に行っても、予定外のものをつい買ってしまうことってありますよね。そこで、商品をつい買ってしまうキャンペーンや広告について聞いたところ、一番多かった回答は「割引シール」(57.9%)でした。「ポイント加算」(27.4%)よりも、瞬時にお得だと感じる「割引シール」のほうが、購買意欲を掻き立てられるよう。続いて、2位「期間限定の味」(52.4%)、3位「プレゼントキャンペーン」(40.9%)がランクイン。「期間限定の味」はお菓子や飲料でよく見られることから、試しやすい価格帯の商品が多いことも人気を後押ししている理由かもしれません。

「新商品」を試すのは、新フレーバーが豊富なお菓子

食品の買い物に行くと、目に留まってしまう新商品。「新商品を試すことが多い食品」で、断トツに人気があったのは「お菓子」でした。純粋に「いろいろな味を試してみたい」という意見が多い中、「失敗しても調味料などと違い、その都度おしまいなので」など気軽に試せることも理由のようでした。また、「パン」、「ヨーグルト」、「納豆」、お弁当用の「冷凍食品」など、日頃からよく食べるものを推す声も。これらについては、「マンネリ化を防ぐために新商品を試す」という意見が多く寄せられました。

逆に「リピート買いする食品」についても質問をしたところ、「食パン」「ヨーグルト」「牛乳」「納豆」「ウインナー」など、「新商品を試すことが多い」でも挙がった食品が多いという結果に。各家庭によって、新商品を試すか、定番をリピートするかの好みが分かれる質問だったようです。

「リピート買い」については、「食パンはいつもの味に慣れてるから」「子どもが納豆のたれにこだわる」「夫が頻繁にウインナーを食べるので、経験上最もコスパの良い商品をリピート買い」など、「我が家の定番」に関するコメントが多数。また、「カルシウムと鉄が入っている牛乳」「娘の便通に関係するのでビフィックスを定期的に」「体調管理のためR-1ヨーグルト」など、家族の健康面への配慮から、決まった商品をリピ買いしている人も多く見受けられました。

買い物中の「プチ贅沢」はスイーツが人気



チラシをチェックして複数の店を回ったり、「割引シール」を狙ったり…節約のためカシコク買い物している子育て世代の女性たち。でも、たまには贅沢もしてみたいですよね。食品買い物中の「プチ贅沢」、彼女たちはどのような品物を選んでいるのでしょう?

・「アイス。少し高いけど某ブランドアイスが好きです」
・「ぶどうなど、少しお値段の高い果物や、スイーツを買います」
・「プチシュー。デザートは子どもの頃からぜいたく品だったのでプチサイズで家族で分けて食べるのが楽しみ」
・「スーパー内に併設されているパン屋さんの260円ぐらいの食パン。いつもは100円の食パンを買う」
・「高級スーパー(成城石井・紀伊国屋・ガーデン)の生菓子や地方名産のお菓子」
・「ご当地ものなどのイベントで売っている普段は置かれていない商品」
・「デザート、タピオカドリンク、飲むヨーグルト、カフェ・オ・レなど。帰り道に自分だけでこっそり頂くご褒美的な品」
・「割引になっているステーキ肉」
・「自分しか食べない辛いものを購入する」
・「自分のお昼用に鮮魚コーナーのお寿司」
・「発泡酒でなくプレミアムビール」

子育て中の女性の「プチ贅沢」、1番多かった答えはスイーツ。中でも、ちょっと高級な「アイスクリーム」が人気でした。へとへとな心や体、甘いもので元気をチャージしているのかも。また、家族みんなで…ではなく、自分だけで楽しむ品を選ぶという声も。いつも家族のために奔走している子育て女性の、ちょっとした息抜きになっているようです。







文=酒詰明子

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