「いけばな小原流」青森支部花展「初夏の花物語」が5月17日・18日、東奥日報新町ビル3階New’ホール(青森市新町2)で開催される。(青森経済新聞)
昨年の様子
1895(明治28)年に創流した華道の三大流派の一つとして知られる「いけばな小原流」。全国に華道を教える支部があり、年1回、会員や会員を指導する専門教授者の生け花作品発表の場として花展を行っている。
青森支部では今年、「初夏」をテーマにした作品を披露する。広さ730平方メートルの会場に、「水盤」といわれる花器を使い自然の中の風致景観を表現した小原流の代名詞となる「盛花(もりばな)」、江戸時代からの系譜を受け継ぐ花瓶を使った「瓶花(へいか)」などの生け花作品、造形作品、書とのコラボ作品、会員による合作など全134作品を展示する。
木下光石(悦子)青森支部長は「昨年は11月に『冬・クリスマス』をテーマに開催した。今年は、春や初夏にちなんださまざまな花を使い、会員それぞれが『初夏』を表現する。涼しげなガラスの器やフレーム型の器など、花器も見どころ」と話す。
会場では両日、ブースを設け「生け花体験」(花材費=500円)を開く。会場ではスタッフが花の生け方を指導する。参加者は家庭でも生け花を楽しめるよう、花を持ち帰ることができる。
木下支部長は「一般会員や子ども教室の生徒たちが思いを込めて生けた作品をたくさんの人に見てほしい。花から元気をもらったり心がほっこりしたりする時間を過ごしてもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~17時(18日は16時まで)。入場無料。