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節約と快適をかなえる! 前田編集長が取り入れている「賢く温まる」知恵とは?

  • 2022年12月9日
  • レタスクラブニュース


雑誌レタスクラブ前田編集長が最新号よりオススメの話題をピックアップ!
今回は雑誌レタスクラブ12月号の「光熱費節約に役立つキーワード4」で紹介する、節約&おうち快適アイデアを紹介します。
電気料金の値上げも気になりますが、寒い冬、あたたかく快適に過ごせるといいですよね。
編集者として日々暮らしの情報にアンテナを張り巡らしながら、いち主婦としておうちリラックスタイムを大切にする前田編集長のリアルな声をお届けします!

エアコンで足りない暖かさは、「人」を温めて補う

「モノの値段はもちろん、光熱費も値上がりしているこの冬。それぞれのご家庭でもすでに節電に取り組んでいることと思います。
家全体を暖める方法としては、床に断熱材を入れたり、窓を二重窓にしたり、カーテンを厚手にしたりするなど、エネルギーを使わずできる方法がたくさんありますね。でもそれだとお金がかかったり、いますぐ取り組めないなどハードルが高いことも。

そんなときは、手軽に取り入れやすい局所暖房を使ってみてはいかがでしょうか。
例えば足元の冷え対策には1人用のコンパクトヒーターが便利。スポッと足を入れられる袋型の足元ヒーターです。畳めるので収納場所にも困りません」


ONVEIL薄型足元ヒーター A・Ta・Ta・Me 30×34×4cm(収納時)
¥7,700/ドウシシャ
撮影/三佐和隆志

「ヒーターが内蔵されているクッションもあります。おなかや腰に当てて温めることができます。テレビの前にゴロンと横になるときに使うのもいいですね。いかにも暖房器具に見えないおしゃれな見た目もポイント高いです」


BRIDモールディング USBウォームクッション 40×40cm 全3色
各¥5,500/メルクロス
撮影/三佐和隆志

「体を温める」ことが節電に!今こそホンキで取り組もう



「自分自身を効率的に温めることも大切ですね。昔からよく言われていることですが、首、手首、足首の『3首』を温めると全身を巡る血液が効率よく温められ、体内から熱が奪われるのを防げます。もうひとつは『胴』です。お腹を温めると、代謝や血流がアップするだけでなく、ほっとするリラックス効果も得られますよ。

私自身は胴周りを温めるために、腹巻をよくしています。定番ですが、貼るカイロもいいですね。寒い時期に限らず夏場でも愛用しているのは、レンチンして使う小豆の温めグッズです。不調を感じるとまずそれでお腹を温めます。漢方の先生によると、不調のときは体が冷えていることが多いそうです。お腹だけでなく背中を温めるのも気持ちいいですよ」



「『3首』を温めること、お腹を冷やさないことは、昔から言われてきましたが、いまはそれに本気で取り組むことがトレンドになっていると感じます。100円ショップや雑貨屋さん、おしゃれな洋服屋さんでも、体温めグッズが充実しているので、選ぶ楽しさもありますね。
腹巻きやレッグウォーマーなど、若い方も積極的に使っていますよね。薄手のインナーダウンベストを室内で着るのは、もはや定番。ぜひ自分のお気に入りアイテムを見つけてみてくださいね。体が温まって節電にもなるので、言うことなしですよ!」



前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=ジョッキー

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