サイト内
ウェブ

初めてでも上手にできちゃった! 失敗しないハロウィンスイーツ3選

  • 2022年10月26日
  • レタスクラブニュース



今年のハロウィンは月曜日。その前の週末にちょっと先取りしておうちパーティーを計画している人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、初心者さんでも作りやすいシンプルなかぼちゃのスイーツを3つピックアップしました。最初にご紹介するかぼちゃのプリンは、材料を4つしか使わない簡単レシピ。バットとフライパンさえあれば、こんなに手軽になめらかプリンができるんです!

かぼちゃプリン

【材料・21×16.5×高さ3cm のバット1台分】
かぼちゃ…300g(正味約150g)、卵…2個、牛乳…1と1/4カップ、砂糖…60g

【作り方】
1.かぼちゃはスプーンなどで種とわたを除き、ラップでふんわりと包んで電子レンジ(600W)で約4分加熱する。やわらかくなったら皮を除いて耐熱ボウルに入れ、熱いうちにフォークなどで潰す。

2.なめらかになったら砂糖を加えて混ぜる。さらに卵を割り入れて泡立て器で混ぜ、牛乳を加えて混ぜる。なめらかになったらバットに流し入れ、ペーパータオルなどで表面をなでて細かな泡を取り除く。

3.直径26cm以上のフライパンにペーパータオルを四つ折りにしてのせ、2をのせる。熱湯をバットの外側の高さ1/3くらいまで流し入れ、ふたをして弱火で約20分蒸す。中心に竹串を刺して液体がつかなければ取り出し、さます。
(1人分687kcal、塩分0.7g レシピ考案/荻田尚子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

かぼちゃの風味を生かしたやさしい甘さの絶品プリン。材料を加えるたびによく混ぜてなめらかに仕上げるのがポイントです。食卓にはバットのまま運び、それぞれが食べたい分だけ器に取るスタイルに。好みでメープルシロップをかけてもおいしいですよ!




ハロウィンスイーツは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




かぼちゃクッキー

用意するのはかぼちゃ、溶き卵、薄力粉、バター(食塩不使用)、粉糖の5つ。かぼちゃはレンジで加熱し、皮をむいてざるで裏ごしを。ボウルにバター→粉糖→溶き卵→かぼちゃ→薄力粉(ふるう)の順に加えてよく混ぜて生地をつくり、直径4cmの棒状にしてラップに包んで冷凍庫で1時間ほど休ませて。生地が固くなったら5mm厚さに切って楕円形に整え、竹串で筋を描いて(しっかり深く描く)オーブンで焼成すれば完成。かぼちゃの皮で作った目・鼻・口をのせて焼けば、愛嬌のあるランタンに!



かぼちゃのミニどら焼き

ひと口で食べられるサイズ感がかわいいミニどら焼きは、ホットケーキミックスを使えば簡単。かぼちゃあんはレンチンして潰したかぼちゃにバター・砂糖を混ぜるだけ。皮の部分はフライパンに生地(卵・ホットケーキミックス・牛乳を混ぜる)を大さじ1ずつ入れて両面焼き、かぼちゃあんをスプーンで広げながらはさんで。



出来上がったスイーツは、ココアパウダーや粉糖を使ってデコレーションするのもおすすめです。全体にココアパウダーをふりかけてから、星やおばけなどの形に切り抜いた紙をのせ、上から粉糖をかけて。白地にココア色の模様が映える、楽しい仕上がりになりますよ♪






文=齋藤久美子(栄養士)

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved