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2度蒸しするから大根やわらか~!「手羽中大根のうま塩蒸し煮」

  • 2022年10月20日
  • レタスクラブニュース


遅くなったから、夕飯を手早く作りたい。そんなときは、とりあえず炒めもの、という人が多いですよね。じつは、こういうときにおすすめしたい調理法が、「蒸し煮」なんです!フライパンに材料を入れ、ふたをしたらほったらかしで、できあがり。手順も少なくて手軽なので、定番入り確実です。今回は15分煮るだけで大根に味がしみこむメニューをご紹介します。

どうして蒸し煮がおすすめなの?




蒸し煮は作るのがとにかくカンタン!ほかにも、次のようなメリットがあるんです。

材料を入れたらほぼ「ほったらかし」でOK!

かさが減るので野菜がたっぷりとれる!

洗いもの・後片づけがラク

茎や軸などもやわらかく食べられて食材のムダなし

熱効率がいいので短時間でできる

うまみが重なり合っておいしい!

カラダにもお財布にもやさしく、調理時間が短くて、おいしく食べられる。つまり、蒸し煮はいいところばかりの調理法なんです!次にご紹介するのは、大根をやわらかくするために、味つけなしで蒸してから調味料を後入れする、塩味の蒸し煮。ぜひ作ってみてくださいね。

*  *  *

▶︎教えてくれたのは
きじまりゅうたさん


料理研究家。書籍やテレビなどで幅広く活躍中。読者と同世代の目線で作る、簡単だけどどこか新しい家庭料理が好評。

手羽中大根のうま塩蒸し煮

調味料が少ないから気軽につくれる

[ 材料・2人分 ]*1人分226kcal /塩分1.7g
・とり手羽中・・・ 6本(約300g)
・大根 ・・・大1/4本(約300g)
・にんにく・・・ 1片
・貝割れ菜・・・1/2パック(正味20g)
・削りがつお・・・1/2袋(約2g)
 合わせ調味料
  削りがつお・・・1/2袋(約2g)
  みりん ・・・大さじ1
  塩 ・・・小さじ1/2

[ 作り方 ]
1. 大根は皮を厚くむき、1.5㎝厚さの半月切りにする。にんにくは縦半分に切り、横薄切りにする。

2. フライパンに手羽中、大根、にんにくを入れ、水1と1/2カップを加える。ふたをして中火にかけ、煮立ったら弱めの中火で約10分蒸し煮にする。

3. ふたを取り、大根に竹串を刺してスッと通ったら合わせ調味料を加えて混ぜ、再びふたをして約5分蒸し煮にする。器に盛り、貝割れ菜、削りがつおをのせる。



*  *  *

材料を切ったら、「材料を入れて」→「ふたをして蒸し煮」→「調味料を入れて煮る」で、できあがり!大根を最初からとり肉やにんにくと一緒にゆでてしまうからラク。味がしっかりしみこみます。


調理/きじまりゅうた 撮影/難波雄史 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/岡本ジュン  
 
【レタスクラブ編集部】





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