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約5分で完成! へとへとさんを救う究極の時短おかずバリエ

  • 2022年9月29日
  • レタスクラブニュース



今回ご紹介するのは、5分ほどで作れる究極のメインおかず。「こんなに疲れているのに、今日も家族のために夕飯を作らなければ…」。どうしようもなくへとへとな時は、頑張らなくていいんです! 登場するのは卵でとじるだけ、レンジにかけるだけ、さっと煮たり炒めたりするだけの簡単レシピ。時短して浮いた時間は自分のために使ってリフレッシュもいいですね!

トマトの卵炒め

【材料・2〜3人分】
トマト(八つ割り)…1袋、卵(溶きほぐす)…4個、塩、こしょう、サラダ油

【作り方】
1.ボウルに卵と、塩、こしょう各少々を入れて混ぜる。

2.フライパンに油大さじ1を強火で熱してトマトを約1分炒め、塩小さじ2/3、こしょう少々で調味する。端に寄せ、あいたところに1を入れ、大きく混ぜながら好みのかたさまで火を通す。
(1人分171kcal、塩分1.8g レシピ考案/重信初江 栄養計算/スタジオ食)

トマト→卵の順にざっと炒めて、はいできあがり! こんなに簡単なのにたんぱく質もビタミンもちゃんと摂れます。フライパンに卵を投入したら、大きな円を描くように混ぜるのがふわふわに仕上げるコツ。混ぜすぎには注意してくださいね。




5分で作れる究極の時短おかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




豚こまと小松菜のレンチン煮

食材2つ&レンチンで完成。耐熱ボウルの側面に豚こま肉(しょうゆ、みそ、ごま油をもみ込む)を重ならないように広げて、中央に小松菜を入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱し、ざっくり混ぜればできあがり。



豆腐の卵とじ

甘じょっぱい煮汁がしみた卵と豆腐は、ご飯が進む、進む! フライパンに煮汁(だし汁・しょうゆ・みりん・酒・砂糖)を煮立たせ、小松菜の茎・豆腐・ちくわを入れて軽く煮ます。小松菜の葉を加えて煮立たせ、溶き卵を回し入れたらふたをして中火で40~50秒煮て。卵は煮立ったところに入れると、ふんわりと仕上がります。



豆腐とかにかまのなめこかきたまあん

肌寒い日にほっこりおいしいあんかけ豆腐も5分で。鍋に煮汁(しょうが汁・めんつゆ・塩・水)を煮立たせて、なめこ、かにかまぼこ、豆腐を入れて弱めの中火で3分煮ます。最後に溶き卵を流し入れ、ふんわりしたらひと混ぜして完成。



トマトとさば缶のカレー炒め

すでに加熱調理されているさば缶を使えば、炒めものもさっと作れます。オリーブ油で玉ねぎを1分ほど炒めたら、さば缶を加えて炒め合わせて。さらにトマトを加えて強火で1分炒め、仕上げに合わせ調味料(しょうゆ、カレー粉、塩)を混ぜたらできあがり。



たった5分でも、立派なおかずはできるもの! どうしてもご飯作りが休めない日は、こんな一皿で乗り切ってみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

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