蒸し蒸しと暑い日はさっぱり系のおつまみが欲しくなるもの。家計にもうれしいちくわときゅうりで、パパッと手軽な一皿を作ってみませんか? シャキッとみずみずしいきゅうりと、程よい塩気&プリプリの歯ごたえがおいしいちくわは、いわずと知れた名コンビ。どちらも低カロリーな食材だから、晩酌のおつまみに添えても罪悪感なく楽しめそうですよ!
ちくわときゅうりのからしマヨソース
【材料・2人分】
ちくわ…小1本、きゅうり…1/2本、マヨネーズ、練りがらし
【作り方】
1.ちくわときゅうりはそれぞれ7〜8mm厚さの輪切りにする。交互にピックなどに刺し、最後はきゅうりで留めて皿に盛る。
2.マヨネーズ大さじ1、からし小さじ1/2を混ぜ合わせ、1に添える。
(1人分127kcal、塩分1.0g 調理/藤井恵 栄養計算/スタジオ食)
ピックやようじに交互に刺せば、ピンチョス風のおつまみに。厚めにカットしたきゅうりの歯ごたえがおいしく、食べ始めると手が止まりません。マヨネーズはGI値が低いため、太りにくい食材として知られています。もちろん大量に食べるのは禁物ですが、ダイエット中も少量ならそこまで気にする必要はないかもしれません。
ちくわ×きゅうりのおつまみは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
ちくわときゅうりのおかかあえ
大きめの乱切りにしたちくわときゅうりを、たっぷりの削りがつおであえた一品。しょうゆとともに砂糖を少し加えると、角が取れてまろやかな味わいに。
たらこときゅうりのちくわ詰め
ひと味プラスするなら、たらこがおすすめ。たらこの旨みと塩気がいいアクセントになり、ビールが進みます。
串に刺したり、穴に詰めたり、ひと工夫で見た目も楽しい一皿に! 盛りつけで遊べるのもちくわ×きゅうりの魅力です。
文=齋藤久美子(栄養士)