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油なしでもコクあり&テリテリ!和風の献立に合うごちそうおかず「とりむねの八幡巻き」

  • 2022年3月9日
  • レタスクラブニュース


あっさりとくせのないとりむね肉は、和風の献立にももちろんよく合います。甘辛しょうゆだれを合わせてコクをプラスすれば、食べごたえ満点のおかずになりますよ。

「とりむねでごちそう肉おかず」今回は「とりむねの八幡巻き」。
八幡巻きは、野菜を肉などで巻いて食べる京都発祥の郷土料理。お肉も野菜もバランス良くとれてボリュームもあるから、メインおかずにぴったりです!

*  *  *

▶︎教えてくれたのは...
栄養監修
牧野直子さん
管理栄養士、料理研究家。ダイエットコーディネイターとしても活躍し、無理なく続けられる健康的な食事を提唱。「わが家でも、とりむね肉は冷蔵庫に常備しています!」

レシピ作成
上島亜紀さん
料理研究家。作りやすく、気分が上がるレシピが人気。健康的な体づくりに励んでいる家族からも、ダントツでリクエストが多いのが「ボリュームがあるとりむね料理です」。


とりむねの八幡巻き

油なしのレンジ調理でできちゃう、テリテリ仕上げに感激!
[ 材料・2人分 ]*1人分188kcal/塩分1.5g
・とりむね肉 (皮なし) ...大1枚 (約250g)
・赤パプリカ ...小1/2個 (約50g)
・さやいんげん ...3本
・合わせ調味料
 ∟おろしにんにく ...小さじ1/2
 ∟砂糖、しょうゆ ....各大さじ1
 ∟片栗粉 ...大さじ1/2

[ 作り方 ]
1. パプリカは縦7mm幅に切る。とり肉は縦長に置き、中央に縦に1本厚みの半分まで切り目を入れ、左右に水平に包丁を入れて開く (観音開き) 。包丁で全体を軽くたたき、約30×40cmのラップをかけて、両面をめん棒でたたいて2.5倍の大きさ (幅約24cmが目安) にのばし、水けをしっかり拭く。
2. ラップを1と同じ大きさに切って新しく敷く。とり肉をなめらかな面を下にしてのせ、合わせ調味料の2/3量を全体にぬり広げる。手前にパプリカといんげんを横長に置き、残りの合わせ調味料を野菜にかける。手前のラップを持ち上げ、肉を野菜にかぶせて包むようにしながらきつく巻き、全体を棒状に整える。ラップの両端を縛り、両方合わせてねじる。
3. 耐熱皿にのせ、電子レンジ (600W) で約5分加熱し、そのままおいて粗熱をとる。ラップをはずして1.5cm幅に切り、器に盛って、ラップに残ったたれをかける。好みでサラダ菜を添える。

【太らないPOINT】




たたいて広げたとりむねで野菜を巻き、ボリュームアップ。油なしでも食べごたえ満点!

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

*  *  *

牛肉で作ることが多い八幡巻きを、とりむねでアレンジ。お肉はしっとり&たれがテリテリで、しっかり食べごたえがあります。彩りもきれいだから、お弁当にもおすすめ。ぜひ作ってみてくださいね!

監修/牧野直子 調理/上島亜紀 撮影/澤木央子 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

【レタスクラブ編集部】

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