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年末のコンロと気持ちに余裕が生まれる!おせちの「筑前煮」冷凍作り置きのススメ

  • 2021年12月25日
  • レタスクラブニュース



おせち料理って、いつ頃から作り始めますか? O子は例年12月30日から始めるのですが、2口コンロは常にフル稼働。加熱待ちの鍋が行列している状態です。そんなコンロの渋滞を解消したくて始めたのが、おせちの冷凍。時間があるときに「筑前煮」を作って冷凍しておけば、年末のコンロの渋滞は解消。心のゆとりも生まれます。しかもごぼうは、冷凍することでグンとやわらかくなるといいことづくめ。ぜひ今年は早めにおせちを作って、コンロと気持ちにゆとりを作ってくださいね。
 

筑前煮


【材料】(作りやすい分量・2~3人分)

とりもも肉 1枚(約250g)、干ししいたけ 3枚、ごぼう 1/2本、れんこん 1/2節(約120g)、にんじん 1/2本、だし汁 約3/4カップ、サラダ油、酒、砂糖、みりん、しょうゆ、塩

【作り方】

1.干ししいたけは熱湯1カップに15~20分つけてもどす。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、5cm長さ、7~8mm厚さの斜め切り、れんこんは縦半分に切って7~8mm厚さの半月切りにし、ともに約5分水にさらして水をきる。にんじんは7~8mm厚さの輪切りにしてから、梅型で抜く。とり肉は一口大よりやや大きめに切る。

2.干ししいたけは軸を除いて半分のそぎ切りにする。もどし汁約3/4カップは、だし汁と合わせて1と1/2カップにする。

3.鍋に油大さじ1/2を熱し、とり肉を皮目を下にして入れ、焼き色がつくまで2~3分焼く。

4. 2、ごぼう、れんこん、酒大さじ4、砂糖大さじ3、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1、塩小さじ1を加え、沸騰したらアクを除く。オーブン用ペーパーなどで落としぶたをし、野菜がやわらかくなるまで15~18分煮る。火から下ろして粗熱がとれたら、汁ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍する。




5.にんじんは、塩を加えた熱湯でやわらかくなるまで5~6分ゆでる。ゆで汁をきってバットなどに広げ、粗熱がとれたら、別の冷凍用保存袋に入れて冷凍する。




6.<解凍するときは>筑前煮は冷凍用保存袋の口を少しあけ、耐熱皿にのせて、500Wの電子レンジで5~6分加熱する。煮汁を軽くきって器に盛る。

7.にんじんは、冷凍用保存袋の口を少しあけ、耐熱皿にのせて、電子レンジで約2分加熱し、1にのせる。
※絹さやはさっと洗ってそのままラップで包み、電子レンジで加熱してのせても。絹さや10枚で約30秒が目安。




(282kcal、塩分2.5g、調理/伊藤朗子、栄養計算/スタジオ食)

文=O子

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