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夫にキレた経験がある妻は50%以上。557人に聞いた「私たちの地雷ポイント」「イライラした時の対処法」

  • 2021年11月27日
  • レタスクラブニュース


家事育児のお悩みや近所付き合い、義実家問題など、私たちの日々のストレスの理由は多々ありますが、最もしんどいのはやはりパートナーへの不満ではないでしょうか。
積もり積もった不満や鬱屈の果てに、思わず夫に対してキレてしまった…という経験がある方も多いのでは?
今回、レタスクラブではユーザーのみなさんに「夫やパートナーに対してキレたことはありますか?」というアンケートを行いました。さっそく結果を見ていきましょう!

夫やパートナーに対してキレたことはありますか?



(2021年11月アンケート実施。有効回答数557人)

「夫やパートナーに対してキレたことはありますか?」という質問に、「ある」と答えた方は58.2%、「ない」と答えた方は26.0%、「覚えていない」と答えた方は14.5%、「その他」は1.3%でした。

「夫にキレた瞬間」、最も多いのは育児で大変だった時期



「キレたことがある」という方にその理由を聞いてみると、やはり最も多く見られたコメントは「育児が大変な時に手伝ってくれなかったこと」でした。特に慣れない育児を必死にこなしている時期の無関心さにキレてしまった方が多いようです。

「子どもが泣いているのに、スマホをずっといじっていた時は、本当にキレた」(39歳・女性)

「抱っこしてないと子どもが泣いて家事ができない日が続いたことがあったんですが、家に帰ってきた夫に『ご飯くらい作ってよ』と言われた時はしばらく話もしませんでした」(31歳・女性)

「子どもがまだ乳児の頃、なかなか寝てくれず癇癪がひどくて、心身ともにボロボロでした。ある日子供を寝かしつけている間に主人が仕事から帰ってきて、『こっちは疲れて帰ってきたのに、晩ごはんはまだなのか?』と怒鳴られた時に、キレてしまいました」(34歳・女性)

「遅番の仕事が終り23時頃帰宅すると夫が晩酌後お風呂にも入らずコタツで寝ていた。保育園年長の子どももお風呂に入れず」(45歳・女性)

「産休中、『昼間家でゆっくりしてるんだから』と言われた。早く職場復帰して対等になろうと思った」(44歳・女性)

「夜泣きで一晩中自分が起きていても気づかずいびきをかいて寝ているから。さらにそのいびきでせっかく寝た子を起こすこともありました」(42歳・女性)

「一度オムツをかえただけですごく手伝ってる感を出す。『手伝おうか?』という聞き方が続いた時や、言うわりに携帯ばかり見ていた時に、今までのことが爆発してしまった」(39歳・女性)

「里帰りせずに出産後すぐに家事と育児していた時、様子を見に来た義母に『夜中寝られんわ!仕事がしんどいのに!』って夫が愚痴り出した時は呆れました。お風呂以外は、全て家事も育児も私なのに」(41歳)

「つわりの時に座って休憩していたら『洗濯物たたむか、お皿洗いするかどっちかしたら?』と言われて」(32歳・女性)

慣れない育児に追われて大変な時期の夫の心無い一言や無関心は、どうしても印象に残りやすいようですね。

ほかにもあれこれ。妻の地雷ポイントはここだった



ほかにも、「妻がキレる瞬間」の理由は人それぞれ。育児以外のきっかけでキレてしまったコメントも見ていきましょう。

「台所仕事をしているのに靴を脱ぐのが面倒くさいという理由だけで、玄関に何回も呼びつけられたときにキレました」(52歳・女性)

「脱衣所にある扇風機のスイッチを入れて欲しいと浴室から叫ばれた時。夫の方が扇風機に近いのに」(32歳・女性)

「旦那の買ってきたウインナーを使って、キャベツとウインナーを醤油とニンニクで炒めたら、手抜き料理だと言われてキレました!」(47歳・女性)

「​​健康診断で精密検査と通知されているのにいつまでも病院に行かない夫に何度も行くよう言ったら、『うるさいなぁ』と。こちらが心配しているのにそんな言い方をされたのでキレました」(55歳・女性)

「トイレットペーパーの芯を捨てない」(30歳・女性)

長い夫婦生活の中、積もり積もったストレスがあると、ちょっとしたことがきっかけで激怒してしまうこともありますよね。中には、それは確かにひどい…と耳を疑うような事例も。

「ガンで手術したあと、腹膜炎で再入院した時に『自業自得』と言われた」(46歳・女性)

体がつらいときにパートナーにそんなことを言われてしまうと余計に落ち込みますね。

夫やパートナーに対してイライラした時はご自身はどのように対処していますか?

今回のアンケートでは58.2%の方が「夫にキレてしまったことがある」と回答しました。その方々はどのように心を静めているのでしょうか。こちらについても聞いてみました!

「距離をおいてしばらく話さない」(52歳・女性)

「今はあまりその事ばかり考えないようにしています。思った事はハッキリ伝えますが、自分の好きな事や掃除をします。お恥ずかしいですが、昔は怒鳴りつけたりしていました」(49歳・女性)

「昔はヤケ食いしてストレス解消してましたが、体に悪いし後々太って余計ストレスになるので辞めました。最近はひたすら趣味のフィッシングに没頭して夫の存在を忘れるようにしてます(笑)朝焼けが綺麗な海を眺めたり、美味しそうな魚が釣れたりすると日常の些細なイライラが吹っ飛ぶので色んな人におすすめしたい趣味です」(27歳・女性)

距離を置いたり、趣味や好きな事をして気を紛らわせるという方が多かった一方、こんな解消法も…。
「相手を宇宙人だと思うようにしてる」(48歳・女性)

「実家の母にLINEする、独り言を言う、自分だけのアカウントに打ち込む」(45歳・女性)

「夫がいない場所で、大声で悪口を言いまくる」(52歳・女性)

また、こんな意見も。
「とにかく落ち着く(笑) 言いたい事はあってもそういう気分の時はたいてい感情にまかせて言うので後悔しがち。相手に言いたい事がある時にはおそらく相手も自分に言いたい事がなにかしらあるはず。お互い様と思うようにしてます。それでどうしてもしこりが残るようならまた日をあらためて伝える様にしています。これから老後の生活を考えるしてもあと数十年一緒にいる事になるのでモヤモヤしたまま過ごすのもマイナスです。そこは我慢せず伝える事で解消します」(54歳・女性)

「直接、言う!溜め込むと良くないし改善してほしい点はきちんと伝える」(37歳・女性)

「感情的にならないように言いたいことだけを伝える。難しいなと思ったら、LINEで送る」(31歳・女性)

特に妊娠・出産・育児という人生の大イベントのさなかは、妻の不満やストレスがたまって爆発しやすくなっているようです。キレられた側も不満に思うのかもしれませんが、本気で怒る側もエネルギーを消耗しますよね。お互いにできるだけコミュニケーションをとるようにして、穏やかな夫婦関係を築いていきたいものですね。

【レタスクラブ編集部】

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