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5種のきのこを全部1パックずつ投入…!! 旨みどっさり「きのこ鍋」

  • 2021年12月10日
  • レタスクラブニュース


鍋に欠かせない食材といえば、旨み成分を豊富に含んだきのこ。でもこんなにたくさんのきのこを使った鍋、見たことありますか!? レシピの材料を見てみると「しめじ」「なめこ」「生しいたけ」「えのきたけ」「エリンギ」、とスーパーでおなじみのきのこを全部1パックずつ使用。数種類のきのこを合わせると複雑な風味が生まれ、さらにおいしくなるんです。そんなきのこの下には、これまたおいしいだしが出る手羽先が隠れています。昆布や鰹は必要なく、水に少し酒を入れて風味づけを。ぐつぐつ煮えたら、酢じょうゆに豆板醤を混ぜたさっぱりだれでどうぞ!

きのこ鍋

【材料・作りやすい分量4人分】
しめじ…1パック、なめこ(あれば軸つきのもの)…1パック、生しいたけ…6枚、えのきたけ…大1袋(200g)、エリンギ…2本、とり手羽先…4本、たれ(酢しょうゆ<酢・しょうゆ各適宜>、豆板醤<トウバンジャン>・塩…各適宜)、酒

【作り方】
1.手羽先は熱湯でさっとゆでて、湯をきる。土鍋に水1L、酒大さじ1、手羽先を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にしてふたをし、約30分煮る。

2.しめじ、なめこは石づきを除いて小房に分ける。しいたけは石づきを除いて縦半分に切る。えのきたけは根元を落としてほぐす。エリンギは縦2〜3mm厚さに切る。

3.1に2を入れ、5分ほど煮て、好みのたれをつけて食べる。塩には好みで粉ざんしょうを混ぜても。
(1人分71kcal、塩分2.1g 調理/ウー・ウェン 栄養計算/スタジオ食)

きのこにはそれぞれに個性があります。種類によって含まれているうまみ成分も微妙に異なるため、1種類よりも何種類かのきのこを合わせて調理した方が、うまみの相乗効果が期待できるんです。

といってもきのこはあしが早いので「中途半端に残して使いきれなかった…」なんてことになってはもったいないですよね。そこで余ったきのこの上手な活用術が、数種類をまとめて保存袋に入れて冷凍する「冷凍きのこミックス」です。これが冷凍庫に常備されていると、スープ、和えもの、炒めもの、炊き込みご飯…ととにかく便利! 冷凍きのこミックス用にきのこを多めに買ってくるのもおすすめです。

文=齋藤久美子

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