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肩かけカバンの長さを調節するあの金具の名前は?/モノのなまえ事典

  • 2021年6月14日
  • レタスクラブニュース




ラーメンの丼ぶりに描かれたグルグル模様、福引でガラガラ回すアレ…普段よく見かける「アレ」にも「コレ」にもちゃんとした名前があることをご存知でしたか?

知れば「へ~」のオンパレード!つい誰かに教えたくなること間違いなしの知らなかった「名前」の知識を、『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』(著・杉村喜光、イラスト・大崎メグミ、ポプラ社刊)からお送りします。

※本作品は杉村喜光・大崎メグミ著の書籍『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』から一部抜粋・編集しました

■かばんのベルトの長さを調節するアレの名前は?







【答え】
かばんについているベルトの長さを調節するための金具は「コキカン」っていうんだ。漢字で書くと「扱き鐶」で、引っぱって動かすこと(扱き)のできる金属の輪(鐶)という意味なんだって。

ランドセルの横についている荷物を引っかける金具もカンと呼ばれていて、楕円形でナスのような形をしているものは「ナスカン」っていうんだって。このナスカンは、ランドセルの横にかけたふくろなどが何かに引っかかったとき、体ごと引っぱられないように、わざと外れやすいようにできているんだって。だからといって、むりに引っぱってこわしちゃダメだよ。

著=杉村喜光・大崎メグミ/「まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典」(ポプラ社)


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