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「教科書」には正式な名前があった!?/モノのなまえ事典

  • 2021年6月13日
  • レタスクラブニュース




ラーメンの丼ぶりに描かれたグルグル模様、福引でガラガラ回すアレ…普段よく見かける「アレ」にも「コレ」にもちゃんとした名前があることをご存知でしたか?

知れば「へ~」のオンパレード!つい誰かに教えたくなること間違いなしの知らなかった「名前」の知識を、『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』(著・杉村喜光、イラスト・大崎メグミ、ポプラ社刊)からお送りします。

※本作品は杉村喜光・大崎メグミ著の書籍『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』から一部抜粋・編集しました

■教科書の正式名称って何?







【答え】
みんなが学校で使っている教科書。正式には法律で「教科用図書」というんだ。でも、それだとちょっと長いなまえなので、みんな「教科書」って呼んでいるんだ。

1872(明治5)年に小学校や中学校の制度ができた。最初は学校によっていろんな本を授業で使っていたけれど、1886(明治19)年に、民間で作った本を国が検定(審査)して、合格した本を教科書として使うことが決まったんだ。

その後、1903(明治36)年から1945(昭和20)年まで、国が教科書を作っていたけど、今はまた民間で作って国が検定した教科書を使っているよ。

著=杉村喜光・大崎メグミ/「まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典」(ポプラ社)


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