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夏バテ予防に!お酒と割っても◎な「しそジュース」/夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりのごはん

  • 2021年6月2日
  • レタスクラブニュース




ホテルオークラ元総料理長の根岸規雄さんと、その妻で人気料理家である石原洋子さんによる、世代を超えた学びが盛りだくさんのレシピ本『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりのごはん』。

「特別な食材や調味料を使うのではなく、時間をかけて、ひと手間かけることを惜しまないのがおいしさのコツ」というこだわりの詰まったレシピが満載の本書から、編集部厳選レシピをご紹介します。今回は「夏バテ予防に!お酒と割っても◎な『しそジュース』」です。料理界のトップを極めたふたりの豊かな普段の食事を、ぜひ作ってみてください!

※本記事は根岸規雄、石原洋子著の書籍『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりのごはん』から一部抜粋・編集しました

しそジュース

しそがアレルギーにきくといわれているのを知り、娘のために作り始めたのがきっかけ。今では多めに作って冷蔵庫に保存し、夏は氷水や炭酸で割っていただきます。しそには解毒やせき止め、精神安定などの効果があるとされています。夏バテにもいいですし、夏のおもてなしにも喜ばれるので常備しています。しそジュース作りの担当はずっと私でしたが、最近は夫にバトンタッチです。(洋子)

しその葉を煮て、酢を加えると鮮やかなルビー色に変わるところが作っていてもみごとだと思います。濃縮して作ってあるので、冷蔵保存で1年は大丈夫。2~3倍に薄めて飲みます。私はシャンパンや白ワインで割っていただくのがお気に入りです。(規雄)



■材料(でき上がり量1L)


赤じそ…2束(正味300g)
砂糖…300g
水…4カップ
酢…1/2~3/4カップ

■作り方
1 しそは葉を摘み取りきれいに洗う。

2 ざるに上げ水気をよく絞る。

3 大きめの鍋に分量の水を沸騰させ、2を4回くらいに分けて入れ、2~3分煮る。

4 色が変わったらボウルを受けたざるに上げて裏ごしし、ざるに残ったしそをギュッと押して汁気を絞る。

5 4のこし汁を鍋に戻して火にかける。煮立ったら砂糖を加えアクを取りながら5分ほと煮る。

6 最後に酢を加える。

7 鮮やかな色になったらひと煮して火を止める。



著=根岸規雄、石原洋子/『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりのごはん』(KADOKAWA)



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