「今日はカレーが食べたい!」。家族の唐突な一言に困ったことはありませんか? そんなときはレンジで作るカレーがおすすめ。鍋でコトコト煮込まなくても、おいしいカレーはできるんです! 今回は人気のバターチキンからタイ風の一皿まで、レンジで作れる時短カレーを5つご紹介。
レンチン☆バターチキンカレー
【材料・2人分】
サラダチキン…1枚(約120g)、牛乳…大さじ4、トマト…1個(約150g)、おろしにんにく…小さじ1/4、温かいご飯…300g、カレールウ…25g、バター
【作り方】
1.サラダチキンは一口大に切り、トマトは1cm角に切る。カレールウは粗く刻む。
2.耐熱ボウルに1、バター30g、牛乳、にんにくを混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約3分加熱する。一度取り出してよく混ぜ、再びラップをかけて電子レンジで約2分加熱する。取り出してよく混ぜる。器に盛り、ご飯を添える。
(1人分522kcal、塩分2.3g)
※このレシピでは電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
レンジで作ったとは思えないコクのある味わいに感激! トータル10分以下でできるから、忙しい日にもってこいのレシピです。しっとりとやわらかいサラダチキンを使うのがポイント。
レンジタイカレー
ナンプラーやココナッツミルクの香りが漂う絶品カレーは、耐熱ボウルに材料を全部入れてレンジで8分加熱するだけ。加熱後に2分ほど置いて味をなじませます。
野菜たっぷりチキンカレー
鍋でじっくり煮込んだような本格派。香味野菜たっぷりの漬けだれをもみこんだとり手羽元が奥深い味わいです。最後に水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて。
ドライカレー
ドライカレーもレンジで10分。カレー粉を混ぜた具材、バターを混ぜたご飯を別々にレンジにかけ、最後にしょうゆを加えてよく混ぜ合わせます。
ほうれん草とさば缶のごまカレー
耐熱ボウルにさば缶、冷凍ほうれん草、たまねぎ、しょうが、合わせ調味料を加えてレンジで7分。さばの水煮缶を使うと驚くほどコクのある仕上がりに!
レンジでパパッと作れる時短カレー。忙しい時に重宝しそうです♪
文=齋藤久美子