特売でとりむね肉を買ってきたはいいけれど、いつも思いつく料理は同じでちょっとマンネリ気味。そこで今回は普段とはひと味違うとりむね肉のジューシーソテー5選をご紹介。下味をつけてフライパンでさっと炒めるだけなので、スピードごはんとして大活躍。野菜と組み合わせているので栄養面もバッチリです。
とりむね肉とかぶのマスタードソテー
【材料・2人分】
かぶ 3個、かぶの葉 50g、とりむね肉 小1枚、塩 小さじ1/3、こしょう 少々、オリーブ油 大さじ1、粒マスタード 大さじ1
【作り方】
1. かぶは葉と切り分けて四つ割りにし、葉50gは3cm長さに切る。とりむね肉は一口大のそぎ切りにし、塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、とり肉を皮目を下にして並べ入れる。あいているところにかぶを入れ、塩少々をふる。弱めの中火にし、時々上下を返しながら6~8分焼く。
3. かぶの葉を加えて炒め、少ししんなりしたら粒マスタード大さじ1を加え、さっと混ぜる。
(1人分245Kcal、塩分1.7g)
粒マスタードの風味がとりむね肉と絶妙にマッチ。かぶのシャキシャキとした食感がアクセントになります。かぶの葉もとり入れて、少ししんなりするまで炒めたら器に盛りつけましょう。
チキンソテーのミニトマトソースのっけ
ミニトマトや玉ねぎ、ピーマンなどが入ったソースが味の決め手です。とり肉は皮目がこんがりと焼けたらひっくり返せばOK。
チキンソテーきのこソース
赤ワインで風味づけをし、大人の味に仕上げた1品。炒める際にアルコールをしっかりとばすのがおいしく作るコツです。
チキンガレットのクリームソース
せん切りにしたじゃがいもでサンドしたチキンガレット。おしゃれな見栄えなので、スペシャルな日に作ってみては?
チキンのなすサンドソテー
かくし味に黒酢を加えてコクを出しましょう。グリーンアスパラガスの歯ごたえがクセになりそう。
強火で焼くと肉汁が流れ出てしまいパサつく原因に。余熱で火が通ることも考慮しつつ、弱火〜中火でじっくりと焼き上げましょう。焼くときはまず皮目から。こんがりパリっとした食感に仕上がります。
文=河野あすみ