ひんやりと冷たいそうめんは、夏場にもってこいのメニュー。毎日のように食べている家庭もあるかもしれませんが、似たような味だと食べ飽きてしまいますよね。そこで今回は、“ねばねば”をプラスしたアレンジそうめんを5つご紹介。いろいろな味つけが揃っているので、食欲がない日に試してみてはいかがでしょう？
小梅おろしそうめん
【材料・2人分】
そうめん 4束（約200g）、ひき割り納豆 2パック（約80g）、小梅漬け 8個（約30g）、大根 300g、オクラ 3本、合わせ調味料（酢 大さじ2、しょうゆ、みりん 各大さじ1、塩 小さじ1/4、水 大さじ3）、塩
【作り方】
1. 小梅は種を除き、粗く刻む。大根はすりおろし、ボウルにざるを重ねたところに入れて汁と分け、大根おろしに小梅を混ぜる。汁はとりおく。
2. 合わせ調味料に大根おろしの汁を混ぜ、冷蔵室で冷やす。
3. オクラはガクをむいてさっと塩ゆでし、斜め半分に切る。納豆はよく混ぜる。
4. そうめんは袋の表示どおりにゆで、冷水で洗い、水けをきって器に盛る。2を注ぎ、1の大根おろし、3をのせる。
（487Kcal、塩分4.2g）
ひき割り納豆やオクラを使用した、ねばねば食感がたまらないそうめん。粗く刻んだ小梅によって、ほんのり酸っぱい味つけに仕上げましょう。大根おろしをざるでこし、汁だけを合わせ調味料に混ぜるのがポイントです。
温玉納豆ぶっかけ麺
湯を沸かしてそうめんを入れたら、煮立ったタイミングで豆苗を投入します。温泉卵が入っているので、栄養バランスが気になる人にもおすすめ。
そうめんヌメヌメだし風
いつものそうめんをきゅうりとオクラで簡単にアレンジ。オクラは火を通さずに、生のままサラダ感覚でいただきましょう。
ねばねばそうめん
めかぶや長いもなどの食感がアクセントに。めかぶは菜箸でよくかき回すと、とろみが増してグッとおいしくなります。
そうめんの夏だしがけ
みょうがに納豆昆布やオクラを加えて、とろとろのだし汁を作りましょう。だし汁は冷蔵庫で3～4日ほど保存できるので、もし余っても安心。
淡白な味わいのそうめんとねばねば食材は相性抜群。一皿で満足できるほど食べごたえがあるので、ランチなどに作ってみることをおすすめします。
