忙しい日や夏バテ気味な日には、料理を作るのも疲れてしまいますよね。そんなときは、サッと作れてボリュームたっぷりのご飯ものがおすすめ。今回は半熟卵を使ったご飯ものを5つご紹介していきます。とろっとした黄身によって、いつにも増してご飯がおいしくなりますよ♪
半熟味つけ卵どんぶり
【材料・2人分】
半熟味つけ卵（作りやすい分量・4個分） （卵 4個、しょうゆ、砂糖 各大さじ1、酢 小さじ2）、半熟味つけ卵どんぶり（半熟味つけ卵 2個［でき上がり分より使う］、万能ねぎ 適宜、もみのり 適宜、温かいご飯 茶碗2杯分）
【下ごしらえ】
1. 半熟味つけ卵を作る。鍋に卵、かぶるくらいの水を入れて火にかけ、10分ゆでて、水にとって殻をむく。
2. 保存容器に漬け汁、ゆで卵を入れてふたをし、冷蔵庫に入れ、途中転がしながら一晩漬ける。保存容器を保存袋にしても。保存はそのまま冷蔵庫に入れ、2～3日間もつ。
＜ほかに、こんな味も＞漬け汁は、ナンプラーベース（ナンプラー、しょうゆ各小さじ1、砂糖小さじ2、赤とうがらし1本、水大さじ1）や、ウスターソースベース（ウスターソース、しょうゆ各大さじ1）にしてもおいしい。
【作り方】
1. 器にご飯を盛り、のりをちぎって散らし、半熟味つけ卵を半分に切ってのせる。万能ねぎを斜め薄切りにしてのせる。
（308kcal、塩分0.9g）
ゆで卵にしっかり味をしみ込ませるのが調理のコツ。漬け汁と一緒に保存容器に入れて、途中で転がしながら一晩漬けましょう。つけ卵ができたら半分に切ってご飯にのせ、万能ねぎをかけて召し上がれ。
なにわ風半熟卵丼
半熟卵とソースを組み合わせた斬新なメニューです。卵を半分に切ってご飯にのせたら、削りがつおや紅しょうがなどを添えて“なにわ風”に仕上げましょう。
半熟卵のたたきれんこん丼
れんこんは味がなじむように、めん棒などでたたいて細かくします。色が変わるまで炒めたら、甘辛味のたれをくわえてからめてください。
半熟みそ卵
ゆで卵は全体にみそだれがつくように、ラップでしっかりと覆っておきます。たったひと手間で、味むらがないゆで卵を作れるはず。
ザーサイラー油半熟卵ご飯
みじん切りにしたザーサイが食感のアクセントに。具材をご飯にのせたら、ラー油やしょうゆをかけて調味します。
卵は健康を維持するために必要な栄養をたくさん含んでおり、「完全栄養食品」に近いとも言われています。サラダなどと一緒に食べることでさらに栄養バランスがよくなるので、ぜひ試してみてはいかがでしょう？
