生の野菜や果物に多く含まれる酵素を効率よく摂るなら、すりおろしたりミキサーにかけたりしてドレッシングにするのが断然おすすめ。こうすることで素材の細胞膜が破れ、活性化。そのまま食べるよりもずっと多くの酵素をとることができるのです。
『体にいい安うま食材 vol.1 玉ねぎ』(レタスクラブMOOK)から、「玉ねぎにんじんだれ」レシピをご紹介します。
肉にも野菜にも合う万能だれ
玉ねぎにんじんだれ
全量で] 1048kcal 塩分5.8g
[ 材料・作りやすい分量200ml分 ]
玉ねぎ……小1/4個
にんじん……1/4本
合わせ調味料
・サラダ油……1/2カップ
・白すりごま……大さじ2
・砂糖、酢、うす口しょうゆ(またはしょうゆ)……各大さじ2
おろしにんにく…小さじ1/2
[ 作り方 ]
玉ねぎ、にんじんは粗く切り、合わせ調味料とともにミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする(ミキサーがない場合は、玉ねぎ、にんじんをすりおろし、合わせ調味料を加えて泡立て器でよく混ぜ合わせる)。にんにくを加えて混ぜる。
玉ねぎとにんじんは大きめに切ってからミキサーにかけてなめらかに。
●保存瓶に入れ、冷蔵室で約5日間保存可能
たれをからめながら食べて
ポークソテー玉ねぎにんじんだれがけ
1人分484kcal/塩分1.3g
[ 材料・2人分 ]
玉ねぎにんじんだれ(前ページ参照)……大さじ2~3
豚ももしょうが焼き用肉……8枚
下味
・塩、こしょう……各少々
トマト……小2個
オリーブ油、サラダ油……各小さじ2
ベビーリーフ……適量
粗びき黒こしょう……適量
[ 作り方 ]
1.豚肉は赤身と脂身の間に3~4カ所切り目を入れ、下味をふる。トマトは横半分に切る。
2.フライパンにオリーブ油とサラダ油を入れて中火で熱し、豚肉を並べ入れ、途中上下を返して両面をカリッと焼く。あいているところにトマトの切り口を下にして並べ入れ、片面をこんがりと焼く。
3.器に盛り、ベビーリーフを添え、肉に玉ねぎにんじんだれをかけ、粗びき黒こしょうをふる。