「濡れたノート」はドライヤーで乾かしちゃダメ!"放置"するだけで復活できるんです♪【試してみた】

  • 2025年5月15日
  • 暮らしニスタ

ノートや本をうっかり水に濡らしてしまったこと、ありませんか?乾くとなみなみ&パリパリになってしまい、残念なことに…。そこで、SNSで「濡れたノートを復活させる」方法を発見。さっそく試してみました!

濡れたノートを復活させる方法

まずは濡れたノートを準備。今回は、直接ノートに水をかけて、しっかりと濡らしました。

水で表紙の色が変わり、中のノートもびしょびしょです。

1.ノート表面の水分をタオルでしっかりとふきとる

このとき、ノートをめくるのはNG。濡れた紙はデリケートなので、優しく作業を行ってください。

2.ジップロックに入れ、口を開けた状態で冷凍庫に入れて24時間放置

そのまま冷凍すると、ノートが冷凍庫にくっついたり、食材のニオイや汚れが移ることがあるので、ジップロックなどの丈夫な袋に入れてください。

ノートの水分を蒸発させるため、袋の口を開いて冷凍するのがポイントです。

24時間冷凍させたノートがこちら↓

今回はノートをしっかり濡らしたため、まだ水分が残っています。横から見ると中の紙にもヨレが見られますが、本当にここから復活するのでしょうか?

3.ノートを雑誌など重たいもので挟んで1~2日放置

軽く振って霜を落とし、ペーパータオルにはさんで、雑誌などで1~2日プレスします(今回は雑誌の代わりに重たい辞書を使用)。このまま放置して、乾燥させます。

結果は…こうなった!!

表紙は上下の部分に多少のシワができましたが、許容範囲です。

全体の波打ちも少なく、なかなか好感触ですよね。

中の紙はピシッと戻らなかったけれど、大きな波打ちは抑えられています。

ノートにも特に大きな波打ちはなく、これならまた使えそうですよね。完璧に元通りにはなりませんでしたが、ビショビショ状態からここまで復活するなら優秀!

大切なノートや手帳、本などをきれいに戻したいときに試してみてくださいね!

撮影・文/小町ねず 参考/大栗紙工公式X ※記事を再編集して配信しています。

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