食パンやロールパン、中華麺などの袋についてくるこの留め具。正式名称はバッグ・クロージャーというそうですが、まさかな使い道を発見!本当に使えるかどうか、さっそく試してみました。
まずは留め具(バッグ・クロージャ―)をハサミで半分にカットし、先端の魚釣りのハリのフックのような部分を活用します。この独特な形が良い働きをしてくれるんです。
フック部分をグレープフルーツのお尻部分にグサッとひっかけ、そのまま切り込みを入れていきます。
4方向に切れ込みを入れるのがおすすめです。途中で留め具が少しよれてきたら、半分にカットした片割れを使ってください。
切り込みを入れたら、手で剥いていきます。
キレイに剥けました!
ここで留め具が再登場です。フックで薄皮の中心部分に切れ込みを入れると、薄皮が剝きやすくなり、果実がポロポロはがれることなくキレイに剥くことができます。
余すところなくキレイに剥けました!
留め具を活用すれば、包丁やまな板を使うことがないので、洗いものがでません。また、クッキングシートなどを下に敷いて作業すれば、包んで捨てるだけ。
食パンや中華麺を購入した際には、ぜひ試してみてくださいね!
文・写真/YOKO、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。