英会話の基本とは、ネイティブがよく使うパターンを覚えて使い回すこと。新しいフレーズをがむしゃらに覚えるよりも、頻出パターンに絞って覚えるほうが圧倒的に効率がよく、すぐに実際の場で役立ちます。今回はキッチンや外食先、アウトドアなどのシーンに使えそうな「焼きすぎ」の言い方をお勉強!
It’s + 形容詞は「これは〜ですね」と、同じ対象物を見ている相手に対して感想を述べるときのパターンです。「これは〜すぎですね」というときは、It’s too 〜と言います。
さまざまな感想を伝えるときに使えますが、日常でよく使われるのは、料理の感想を述べるときかもしれません。
焼きすぎた、煮すぎた=overcooked です。対話形式だと
A: Try the pork steak.
ポークステーキを食べてみて。
B: It’s overcooked.
焼きすぎだね。
というふうに使います。覚えておいてね!
教えてくれたのは…デイビッド・セイン●アメリカ出身。30年前に来日し、翻訳、通訳、英会話学校経営など、多岐にわたって活躍。英語関連の出版物の企画・編集・制作を手がけるエートゥーゼットイングリッシュ、A to Z英語学校代表。