【ダイソー】ズボラさん注目!年末の恒例作業がラクになるグレーの“モコモコ”って?

  • 2024年12月26日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!100均を調査し、掘り出し物を見つける企画「100均パトロール」のお時間です。今回はこちらの台形のグッズ。先端にはモコモコとした生地がついています。

【ヒント】年末に活躍するグッズ!

グッズ自体はよくありますが、この形は珍しい!この台形の形には、ちゃんと理由があるんです。

【ヒント】

①通年で使用できますが、特に年末の恒例行事で活躍してくれます。
②とある場所専用で使うグッズです。

どちらかというと、きっちりさんよりもズボラさん向きの印象。何かと忙しい年末、ササーッと恒例行事を済ませたい方にピッタリです。

【正解発表】サッシ用のグッズ

このグッズの正体は……

窓のサッシを掃除する「サッシすき間用ブラシ」でした!

サッシの溝は汚れが溜まりやすいけれど、細くて狭いため掃除が面倒ですよね。

このグッズは、サッシのすき間用に作られたお掃除ブラシ。サッシの溝にフィットする設計で、サッとすべらせるだけで汚れを落とすことができるんです。

ブラシの設計にワザあり!

持ち手を外すと、2枚のスポンジが折った状態で入っていました。

折ったスポンジにより中央に隙間ができ、この隙間でサッシを挟んで掃除ができる仕組みです。ありそうでなかった設計ですよね。

スポンジはゴワゴワとした硬めの感触で、多少力を入れてもくたっとなりません。頑固な汚れに負けない、しっかりめのスポンジです。

持ち手つきで、手を汚さずに掃除ができるのもポイント。持ち手は太めで、握りやすい設計です。

汚れたサッシを掃除してみた!

こちらが、掃除をサボりまくった我が家のサッシ。ホコリやチリなど、汚れがかなり溜まっています。

使い方は、サッシに挟んでスーッと滑らせるだけ。角度をつけ、サッシにフィットさせるのがコツです。

数回往復させると、この通り。汚かったサッシが見られる状態になりました。

乾拭き掃除だけでなく、スポンジを濡らして水拭き掃除をすることもできますよ。

持ち手があるので、スポンジだけ濡らすことができ、寒い時期もストレスフリー。冷たい水に触れずに済み、大掃除の負担を減らしてくれます。

サッと掃除したいズボラさん向き

スポンジに厚みがあるせいか、隅に汚れが残ってしまいました。

また、間隔が狭く凹凸が小さいサッシはスポンジが入り切らず、角度を変えながら何度も往復させる必要がありました。

これだけできっちり汚れを落とし切ることは難しいので、ざっくりと掃除したい人向きだと感じました。「時短で、ある程度きれいになれば問題なし!」な、ズボラさんにおすすめのグッズです。

再利用でき、コスパも優秀

掃除後のスポンジは、隙間部分が真っ黒に。100均の掃除グッズは使い捨てが多いけれど、このグッズは洗って繰り返し使うことができます。

ゴシゴシと掃除をしたので、多少毛羽立ってしまいましたが、あと数回は使えそう。コスパ面も文句なしです。

使い古しの歯ブラシで隙間掃除をしたことがありますが、ブラシの面積が小さいため、時間がかかって大変でした。このグッズは挟んで滑らせるだけで掃除ができ、“時短でラクちん”が叶います。

忙しい年末の大掃除の負担を軽くしてくれるので、掃除の範囲を広げたくなりそう。大掃除を予定している方は、チェックをしてみてくださいね。

商品情報:サッシすき間用ブラシ 110円(税込)/ダイソー
※2024年12月時点の情報です。

撮影・文/小町ねず

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