こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。食品袋を閉じるときに便利な輪ゴム。でも、ちょっと目先を変えれば輪ゴムでいろんなことができちゃいますよ。今回は輪ゴムを使った「ちょっとニッチな裏ワザ」を集めてみました!
まずは「輪ゴム×フォーク」を使った裏ワザから。
同じ大きさのフォーク2本と、輪ゴム数本を用意します。
フォークを背中合わせにし、輪ゴムでまとめます。
ものの数秒で「即席トング」の完成!
数本使ったゴムの弾力が効いて、見た目よりも使いやすいです。
おうち焼肉やバーベキュー、お鍋を囲むシーンなどで活躍してくれますよ。
帰省や買い物のあとに、荷物を数回に分けて運び込むことがありますよね。
両手で荷物を抱えているときに、ドアが勝手に閉まると…ちょっとイラッとしちゃいます!
そんなときは、大きめの輪ゴムが1本あれば解決します。
荷物を運び込む前に、両側のドアノブに輪ゴムをかけておきます。
輪ゴムは途中でクロスさせ、クロス部分をドアのラッチ(三角に出ている部分)にかぶせましょう。
この状態にしておくと、ドアが閉まりにくくなり、荷物をどんどん運び込めます!
家に大きめのゴムがない!という方は、普通の輪ゴムをふたつ結べば同じことができますよ。
最近よく見かける、大きなガラスのフォトフレーム。
おしゃれで気に入っているのですが、中に入れた写真やポストカードがズレてしまうことも。
ズレ防止として、いままではカードの裏に両面テープを貼っていましたが…
輪ゴムを使えば、もっと簡単。
フレームの上にひとつだけ輪ゴムを置きます。
その上にそっとカードを置き、あとは普通に枠に入れるだけ。
これだけでカードがズレにくくなります!
中のカードを入れ替えるときに、両面テープを貼ったりはがしたりする手間がなくなりました♡
保護者会やPTA会合の前に「今日はもしかしたらメモ帳いるかも?」なんてこと、ありますよね。
でも、おうちのメモ帳をそのままカバンに入れると、中でバラバラになってしまいそう…。
そんなときも、輪ゴムの出番です。
メモ帳の表紙の端に輪ゴムをのせ、その上からホチキス止めします。
あとは、輪ゴムをメモ帳にかけるだけ。
これならカバンの中で紙がバラバラになる心配がありません。
ホチキス部分にお気に入りのシールを貼ると、見映えがよくなりますよ♡
というわけで、輪ゴムを使ったニッチな裏ワザ4つをお伝えしました!いろいろなシーンで役立つ輪ゴム、暮らしの中でバンバン活躍させちゃいましょう♪
撮影・文/米田モック